● アスレチックス 1 - 3 レンジャーズ ○
<現地時間4月7日 オードットコ・コロシアム>
ダルビッシュ有、藤川球児が所属するレンジャーズは現地時間7日(日本時間8日)、敵地でのアスレチックス戦に3-1で勝利。今シーズン初勝利を収めた。
開幕投手が内定していたダルビッシュが右ヒジの故障で戦線離脱、さらにはリリーフ陣の救世主として期待を集めていた藤川も右足付け根付近の張りで故障者リスト入りと、今年も開幕直前でケガ人が続出したレンジャーズ。
暗い話題が多かったチームは、開幕戦でアスレチックスのソニー・グレイを前に7回まで無安打に封じ込まれるなど、0-8と大敗。いきなり出鼻をくじかれて迎えた開幕第2戦、チームを救ったのは元広島カープのあの投手だった。
先発としてマウンドに登ったコルビー・ルイスは、初回に無死一二塁のピンチを迎えるも、ここを三邪飛と三ゴロ併殺で切り抜けるとリズムを掴む。
2回から4回を3人ずつで斬って進むと、打線もプリンス・フィルダーの適時打2本とエイドリアン・ベルトレの内野ゴロの間の1点で計3点を援護。ルイスは6回に内野ゴロの間に1点こそ失ったものの、3安打2四球で1失点の好投。
その後は7回ケラ、8回トールソン、9回フェリスと繋いでリードを守り切ったレンジャーズが勝利を収めた。
今シーズン初勝利を挙げたバニスター監督は「すばらしい投球だった」と今年で36歳を迎えるベテラン右腕の投球を絶賛。昨シーズン、故障者離脱で最下位に沈んだ苦しいチーム状況の中、29試合で10勝をマークしたベテランが今年もチームのために奮投する。
<現地時間4月7日 オードットコ・コロシアム>
ダルビッシュ有、藤川球児が所属するレンジャーズは現地時間7日(日本時間8日)、敵地でのアスレチックス戦に3-1で勝利。今シーズン初勝利を収めた。
開幕投手が内定していたダルビッシュが右ヒジの故障で戦線離脱、さらにはリリーフ陣の救世主として期待を集めていた藤川も右足付け根付近の張りで故障者リスト入りと、今年も開幕直前でケガ人が続出したレンジャーズ。
暗い話題が多かったチームは、開幕戦でアスレチックスのソニー・グレイを前に7回まで無安打に封じ込まれるなど、0-8と大敗。いきなり出鼻をくじかれて迎えた開幕第2戦、チームを救ったのは元広島カープのあの投手だった。
先発としてマウンドに登ったコルビー・ルイスは、初回に無死一二塁のピンチを迎えるも、ここを三邪飛と三ゴロ併殺で切り抜けるとリズムを掴む。
2回から4回を3人ずつで斬って進むと、打線もプリンス・フィルダーの適時打2本とエイドリアン・ベルトレの内野ゴロの間の1点で計3点を援護。ルイスは6回に内野ゴロの間に1点こそ失ったものの、3安打2四球で1失点の好投。
その後は7回ケラ、8回トールソン、9回フェリスと繋いでリードを守り切ったレンジャーズが勝利を収めた。
今シーズン初勝利を挙げたバニスター監督は「すばらしい投球だった」と今年で36歳を迎えるベテラン右腕の投球を絶賛。昨シーズン、故障者離脱で最下位に沈んだ苦しいチーム状況の中、29試合で10勝をマークしたベテランが今年もチームのために奮投する。