レンジャーズのダルビッシュ有が現地時間8日（日本時間9日）、自身のTwitterを更新。手術を受けた右ヒジの経過について「今のところかなり順調に来ています」とここまでの手ごたえを述べた。

　現地時間3月5日のオープン戦で右上腕の張りを訴え、予定よりも短い1イニングでマウンドを降りたダルビッシュ。検査の結果、右ヒジ内側側副靭帯の損傷が発覚し、3月17日に修復手術を受けていた。

　ダルビッシュは日本時間の今朝、自身のTwitterを更新。「手術してから約3週間経ちましたが、今のところかなり順調に来ています。曲げ伸ばしもだいぶ可動域が出てきています(30°-110)」と経過を報告。「自重のスクワット等も始めました」と順調ぶりをアピールした。

　続けて、「せっかくトミージョン手術を受けたのでなにがリハビリにいいかを色々探って試しています。こんなのがいいんじゃないか？等ありましたらコメントください(^^)将来の野球界のためになるかもしれません」とファンにリハビリ方法を募集。急増するトミー・ジョン手術の未来へ向け、自らの身を差し出す構えも見せた。

　これに対してファンからは「ピラティス」や「プールでの運動」、「ヨガ」、「体幹トレーニング」、「温泉」など早くも多くの案が殺到。中には「将棋」や「ギター」、「マエケン体操」に「ようかい体操第一」など、ユニークなものも挙がっており、にわかに盛り上がりを見せている。

　来シーズンの復活に向け、長い長い戦いが続くダルビッシュが今後どんな方法を採り入れるのか。こちらも要注目だ。