● ヤンキース 3 - 6 ブルージェイズ ○
<現地時間4月9日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが、現地時間9日(日本時間10日)に行われたブルージェイズ戦の6回に今シーズン第1号本塁打を放った。
薬物規定違反により、昨シーズンは丸1年出場停止処分を受けたかつてのスーパースター。どん底から復帰を果たしたスラッガーの待望の一発は、1-5と4点を追う6回に飛び出した。
ブルージェイズ先発・ノリスが投じた2球目の速球が高めに浮いたところを逃さず捕えると、レフトスタンドへ放り込むソロアーチ。現地時間9月20日のジャイアンツ戦以来2年ぶり、566日ぶりの本塁打を記録した。
これが自身メジャー通算655本目の一発。ウィリー・メイズ氏が持つMLB歴代4位の記録・660本にあと5本に迫った。
結局チームは序盤の失点が響いて試合には敗れたものの、久々に飛び出した主砲の一振りに本拠地は大きく沸いた。
Aロッドはここまで3試合の出場で打率.222とまだ苦しい時間が続いているが、今年で40歳を迎えるスーパースターの復活に期待が高まっている。
<現地時間4月9日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが、現地時間9日(日本時間10日)に行われたブルージェイズ戦の6回に今シーズン第1号本塁打を放った。
薬物規定違反により、昨シーズンは丸1年出場停止処分を受けたかつてのスーパースター。どん底から復帰を果たしたスラッガーの待望の一発は、1-5と4点を追う6回に飛び出した。
ブルージェイズ先発・ノリスが投じた2球目の速球が高めに浮いたところを逃さず捕えると、レフトスタンドへ放り込むソロアーチ。現地時間9月20日のジャイアンツ戦以来2年ぶり、566日ぶりの本塁打を記録した。
これが自身メジャー通算655本目の一発。ウィリー・メイズ氏が持つMLB歴代4位の記録・660本にあと5本に迫った。
結局チームは序盤の失点が響いて試合には敗れたものの、久々に飛び出した主砲の一振りに本拠地は大きく沸いた。
Aロッドはここまで3試合の出場で打率.222とまだ苦しい時間が続いているが、今年で40歳を迎えるスーパースターの復活に期待が高まっている。