ヤンキース - レッドソックス
<現地時間4月10日 ヤンキー・スタジアム>
レッドソックスの田沢純一投手が現地時間10日(日本時間11日)、ヤンキース戦の8回から4番手として登板。3番アレックス・ロドリゲスから今季初三振を記録するなど1回を無失点。今季初となった伝統のライバル対決で、改めて存在感を発揮した。
田沢は3-2の8回、1番エルズベリーから始まるヤンキース上位打線と対峙。一死後、2番ガードナーにセーフィティバントを決められたが、続くAロッドの打席で、ガードナーの盗塁を封殺。ここは、新加入の女房役・リオンの強肩が光った。その後、レ軍バッテリーはAロッドを2-2と追い込むと、最後は低めに制球されたスプリットでスイングアウト。この三振が、田沢にとって今季初奪三振となった。
これで田沢は開幕から2試合連続無失点。今季は3年連続の70試合登板にも期待がかかるが、「1試合、1試合の積み重ね。数字は気にせず、毎試合しっかり準備することをを心掛けたい」と不動のセットアッパーに慢心はない。
レッドソックスは1点リードのまま9回を迎えるも、上原の代役クローザーを務めるムヒカが、9回二死から痛恨の同点弾を浴び試合は延長戦に。その後、2度のリードを追い付かれ試合は19回にまでもつれ込んだが、最後は1番ベッツの犠牲フライで勝ち越し、6時間49分の死闘を制した。
<現地時間4月10日 ヤンキー・スタジアム>
レッドソックスの田沢純一投手が現地時間10日(日本時間11日)、ヤンキース戦の8回から4番手として登板。3番アレックス・ロドリゲスから今季初三振を記録するなど1回を無失点。今季初となった伝統のライバル対決で、改めて存在感を発揮した。
田沢は3-2の8回、1番エルズベリーから始まるヤンキース上位打線と対峙。一死後、2番ガードナーにセーフィティバントを決められたが、続くAロッドの打席で、ガードナーの盗塁を封殺。ここは、新加入の女房役・リオンの強肩が光った。その後、レ軍バッテリーはAロッドを2-2と追い込むと、最後は低めに制球されたスプリットでスイングアウト。この三振が、田沢にとって今季初奪三振となった。
これで田沢は開幕から2試合連続無失点。今季は3年連続の70試合登板にも期待がかかるが、「1試合、1試合の積み重ね。数字は気にせず、毎試合しっかり準備することをを心掛けたい」と不動のセットアッパーに慢心はない。
レッドソックスは1点リードのまま9回を迎えるも、上原の代役クローザーを務めるムヒカが、9回二死から痛恨の同点弾を浴び試合は延長戦に。その後、2度のリードを追い付かれ試合は19回にまでもつれ込んだが、最後は1番ベッツの犠牲フライで勝ち越し、6時間49分の死闘を制した。