11日のセ・リーグには、楽しみな先発投手が続々登場する。まずは日本復帰3戦目となる広島の黒田が、久しぶりに甲子園のマウンドに立つ。
黒田は過去甲子園と相性が良く、通算成績は6勝2敗、防御率3.14。今季もここまで1勝1敗ながら、防御率は1.93と安定しており、久々の聖地でチームを3連勝へ導きたいところだ。迎え撃つ阪神の先発は開幕投手のメッセンジャー。甲子園では昨季、防御率2.29と抜群の安定感。こちらはエースの好投で連敗脱出と行きたい。
東京ドームでは新旧のサウスポー対決が実現する。巨人は二軍で2勝を挙げ、防御率0.44の田口を大抜擢。昨年は21歳の以下の侍ジャパンにも選出された将来有望なサウスポーで、フレッシュな力で連敗阻止を目論む。
対するヤクルト・石川も、今季まだ未勝利ながら防御率は2.08と安定。チームは現在、プロ野球タイ記録となる開幕13試合連続3失点以下を継続中。新記録がかかる大一番でも、安定したゲームメイク能力に期待したい。
ナゴヤドームには、前回の広島戦で新天地初勝利を手にした中日・八木が登場。戦力外からトライアウトを経て、今や首位チームのローテ要因。この勢いがどこまで続くか注目だ。DeNA・山口は、前回登板のヤクルト戦で4回に危険球退場。突然の早期降板で迷惑をかけただけに、再びチームを勝利に導く投球を披露し信頼を取り戻したい。
【4月11日の試合予定】
巨人(田口)− ヤクルト(石川)
<東京ドーム 14時00分>
阪神(メッセンジャー) − 広島(黒田)
<甲子園 14時00分>
中日(八木) − DeNA(山口)
<ナゴヤドーム 15時00分>
黒田は過去甲子園と相性が良く、通算成績は6勝2敗、防御率3.14。今季もここまで1勝1敗ながら、防御率は1.93と安定しており、久々の聖地でチームを3連勝へ導きたいところだ。迎え撃つ阪神の先発は開幕投手のメッセンジャー。甲子園では昨季、防御率2.29と抜群の安定感。こちらはエースの好投で連敗脱出と行きたい。
東京ドームでは新旧のサウスポー対決が実現する。巨人は二軍で2勝を挙げ、防御率0.44の田口を大抜擢。昨年は21歳の以下の侍ジャパンにも選出された将来有望なサウスポーで、フレッシュな力で連敗阻止を目論む。
対するヤクルト・石川も、今季まだ未勝利ながら防御率は2.08と安定。チームは現在、プロ野球タイ記録となる開幕13試合連続3失点以下を継続中。新記録がかかる大一番でも、安定したゲームメイク能力に期待したい。
ナゴヤドームには、前回の広島戦で新天地初勝利を手にした中日・八木が登場。戦力外からトライアウトを経て、今や首位チームのローテ要因。この勢いがどこまで続くか注目だ。DeNA・山口は、前回登板のヤクルト戦で4回に危険球退場。突然の早期降板で迷惑をかけただけに、再びチームを勝利に導く投球を披露し信頼を取り戻したい。
【4月11日の試合予定】
巨人(田口)− ヤクルト(石川)
<東京ドーム 14時00分>
阪神(メッセンジャー) − 広島(黒田)
<甲子園 14時00分>
中日(八木) − DeNA(山口)
<ナゴヤドーム 15時00分>