ニュース

奮闘する助っ人外国人 トレンドは“5文字”?

無断転載禁止
左からハーミッダ、バーネット、ジョンソン・・・今年は5文字の外国人選手が活躍!? ©BASEBALLKING
 今年は名前が“5文字”の助っ人に注目?

 開幕から2週間が経ったプロ野球。どのチームも徐々にメンバーが固まり、戦い方がある程度見えてきた中であるが、ここから大きなプラスアルファが加わるチームもある。

 そのひとつがロッテ。ここまで13試合を7勝6敗で乗り切ったチームに、頼れる主砲が戻ってきた。昨シーズン途中加入ながら、45試合で12本の本塁打を放ったアルフレド・デスパイネ。長年4番問題で苦しんできたチームに希望をもたらす男だ。

 デスパイネは11日に来日すると、12日にはチームに帯同して西武プリンスドームで打撃練習にも参加。「ちょっと時差ぼけはあるけど、問題ない」と話しており、伊東勤監督も「早ければ札幌の2試合目(15日)くらいに出るかもしれない」との見通しを語った。

 ここまで今シーズンの戦いを見ていると、名前が“5文字”の外国人選手の活躍が目立っている。

 日本ハムに新加入したジェレミー・ハーミッダは、ここまで13試合すべてでスタメン出場。打率.304をマークし、本塁打も1本、5打点と活躍。弱点だった強打の左打者というポイントを見事に埋めている。

 投手では広島に加入したクリス・ジョンソンも、来日初登板で1安打完封勝利を挙げたのをはじめ、3試合の登板で1勝0敗。23イニングを投げ、防御率は1.57と安定した成績を残し、苦しむチームを支える。

 また、新外国人選手だけでなく、前年まで活躍していた助っ人の奮闘も見逃せない。

 DeNAのギジェルモ・モスコーソは2戦2勝で防御率1.50と今シーズンも好投。球団史上初の助っ人外国人2ケタ勝利へ良い滑り出しを見せれば、ヤクルトのトニー・バーネットは6試合で1勝0敗4セーブを挙げて未だ失点がゼロと安定感抜群の投球を披露。日本ハムのルイス・メンドーサもここまで2試合で1勝1敗、防御率は2.57。7日の西武戦では8回3安打無失点の好投でチームの首位固めに大きく貢献した。

 もちろん中には苦しんでいる選手もいるが、オリックスに移籍したブライアン・バリントンは3試合の登板で未だ未勝利ながら防御率は1.96という数字。なかなか報われない中で好投を見せる。

 開幕で出遅れ、二軍落ちも経験した楽天の新助っ人ギャビー・サンチェスも、11日に一軍復帰するとその日の試合で2点ビハインドの9回に起死回生の同点2ランをかっ飛ばすなど、徐々に復調の兆しを見せる。

 ついに戻ってくるデスパイネと上述の外国人選手たちの活躍が新たな旋風となるか。今シーズンは名前が“5文字”の外国人選手に注目だ。
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西