● ブレーブス 2 － 6 マーリンズ ○
＜現地時間4月15日　ターナー・フィールド＞

　マーリンズのイチローは現地時間15日（日本時間16日）、敵地でのブレーブス戦に『2番・左翼』で2試合連続先発出場。

　この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューした試合ということもあり選手全員が『42』を付けてプレー。『42』を付けて出場したイチローは、初回無死一塁で迎えた第1打席、ブレーブス先発左腕のスタルツの低めの変化球を空振り三振。2点を先制し、なおも二死二塁のチャンスで迎えた3回の第2打席は中飛。その後の2打席も、左飛。投ゴロに倒れ、この日は4打数無安打で打率.188。イチローは左翼のレギュラー・イエリチの故障で巡ってきたチャンスもアピールすることができなかった。

　なお、マーリンズは8安打6得点と効率よく得点を奪い、開幕から好調のブレーブスを相手に2連勝。今季3勝目を挙げた。