ニュース 2015.04.17. 15:36

青木1安打で11試合連続出塁も…チームは泥沼の7連敗

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1安打をマークした青木宣親[Getty Images]
● ジャイアンツ 6 - 7 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月16日 AT&Tパーク>

 ジャイアンツの青木宣親が現地時間16日(日本時間17日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・左翼」で先発出場。安打を1本放つも、チームは延長戦の末に敗戦。泥沼の7連敗となった。

 前日、開幕から続いていた連続試合安打が9で途切れた青木。この日は第1打席で遊ゴロに倒れたものの、3回の第2打席ではライトへの安打を放ち、2試合ぶりの安打を記録する。

 ところが、果敢に狙った盗塁は失敗。連敗中のチームに流れを呼び込むことはできず。すると、1点で抑えてきた先発バムガーナーが5回、強打者ゴールドシュミットに勝ち越しの3ランを浴び、3点を追いかける展開となる。

 反撃のチャンスを作りたい青木も5回の第3打席では二ゴロに倒れ、8回の第4打席も遊ゴロに終わるが、それでもジャイアンツは7回にクロフォードの一発で2点を返すと、9回二死からパニックが起死回生の適時三塁打を放ち、土壇場で試合を振り出しに。さらに敬遠と四球で二死満塁とし、青木に打席が回る。

 ダイヤモンドバックスは左のチャフィンにスイッチ。昨シーズンは左投手に対して好相性を発揮した青木だったが、2ボール2ストライクからの5球目、外角低めのスライダーを振らされ、空振りの三振。サヨナラのチャンスをものにできず、試合は延長戦に突入する。

 10回に1点を取り合い、迎えた12回表。ジャイアンツは6人目のロモが2点適時二塁打を浴び、この試合3度目の勝ち越しを許す。諦めないジャイアンツはその裏、ダフィーの適時二塁打で1点を返すも、反撃はそこまで。

 驚異の粘りで延長戦まで持ち込んだが、勝ち越しのホームは遠く、6-7で敗戦。ジャイアンツの連敗は7に伸びた。

 結局この日の青木は6打数1安打。打率を.348とした。開幕からの連続安打は途切れたものの、連続出塁は継続中。11試合にまで伸ばしている。

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