● レイズ 0 - 9 ヤンキース ○
<現地時間4月18日 トロピカーナ・フィールド>
ヤンキースの田中将大が現地時間18日(日本時間19日)、敵地でのレイズ戦に先発し7回無失点と好投。150キロ越えの真っ直ぐを連発するなど内容も申し分なく、今季2勝目(1敗)を手にすると同時に完全復活を印象付けた。
過去2戦は4回5失点(ブルージェイズ戦)、5回4失点(レッドソックス戦)と精彩を欠いた田中だが、この日は球威、制球とも申し分なく抜群の安定感を発揮。初回に先頭のデヘススにヒットを許すも、その後は15者連続アウトを記録し5回までスコアボードに0を並べた。
2点の援護をもらい今季最長となる6回もマウンドに上がった田中は、先頭の8番ガイヤーにこの試合初長打となる二塁打を許す。しかし、9番リベラをアウトコースの真っ直ぐで空振り三振。続くデヘススには150キロの真っ直ぐを連発し、最後はスライダーでタイミングを外し二者連続三振をマークした。
2番ソウザもサードゴロに打ち取った田中は、ピンチを脱し渾身のガッツポーズ。大量援護を受けた7回も三者凡退に抑えると、85球ならがこの日はここでお役御免。2安打、8奪三振、無四死球と完璧に近い内容で、登板前は7.00だった防御率を一気に3.94まで良化させた。
ヤンキース打線は0-0で迎えた6回、二死一、二塁から女房役・マッキャンの2点タイムリー三塁打で先制。7回にも9番ペティットの犠牲フライ、6番ヤングの満塁弾などで大量7点を加え田中の好投に応えた。
後続投手も最後までレイズ打線に得点を与えず見事な完封リレー。投打が噛み合ったヤンキースが敵地で連勝を飾った。
<現地時間4月18日 トロピカーナ・フィールド>
ヤンキースの田中将大が現地時間18日(日本時間19日)、敵地でのレイズ戦に先発し7回無失点と好投。150キロ越えの真っ直ぐを連発するなど内容も申し分なく、今季2勝目(1敗)を手にすると同時に完全復活を印象付けた。
過去2戦は4回5失点(ブルージェイズ戦)、5回4失点(レッドソックス戦)と精彩を欠いた田中だが、この日は球威、制球とも申し分なく抜群の安定感を発揮。初回に先頭のデヘススにヒットを許すも、その後は15者連続アウトを記録し5回までスコアボードに0を並べた。
2点の援護をもらい今季最長となる6回もマウンドに上がった田中は、先頭の8番ガイヤーにこの試合初長打となる二塁打を許す。しかし、9番リベラをアウトコースの真っ直ぐで空振り三振。続くデヘススには150キロの真っ直ぐを連発し、最後はスライダーでタイミングを外し二者連続三振をマークした。
2番ソウザもサードゴロに打ち取った田中は、ピンチを脱し渾身のガッツポーズ。大量援護を受けた7回も三者凡退に抑えると、85球ならがこの日はここでお役御免。2安打、8奪三振、無四死球と完璧に近い内容で、登板前は7.00だった防御率を一気に3.94まで良化させた。
ヤンキース打線は0-0で迎えた6回、二死一、二塁から女房役・マッキャンの2点タイムリー三塁打で先制。7回にも9番ペティットの犠牲フライ、6番ヤングの満塁弾などで大量7点を加え田中の好投に応えた。
後続投手も最後までレイズ打線に得点を与えず見事な完封リレー。投打が噛み合ったヤンキースが敵地で連勝を飾った。