開幕から3週間が経過したプロ野球。徐々に各選手の好不調が分かれ始めたところであるが、この1週間を選手たちはどう戦い抜いてきたのか。
ここでは、前週(4月14日~4月19日)の個人成績に注目。セ・パ両リーグ混合で、各部門トップ3をランキングにしてみた。
【投手部門】
トップ3としておいていきなり1人しかいないが、勝利数では1勝の投手がセ・パ合わせて29名いるため割愛。両リーグで唯一2勝を挙げたのは、中日の福谷。3試合連続サヨナラ勝利のうち2つにあたる、14日と15日の阪神戦で2夜連続の勝利投手となった。
11個 ランディ・メッセンジャー(阪神)
9個 ブランドン・ディクソン(オリックス)
9個 杉内俊哉(巨人)
9個 前田健太(広島)
奪三振数は、開幕から中4日か中5日という短い間隔で先発する中日のバルデスがトップ。援護に恵まれず、今シーズンはまだ未勝利であるが、防御率は1.59と安定した投球を披露している。
2個 松井裕樹(楽天)
2個 沢村拓一(巨人)
2個 呉昇桓(阪神)
2個 トニー・バーネット(ヤクルト)
セーブ数は、ソフトバンクのサファテ。チームが先週あげた4勝はすべてが接戦で、すべての試合でサファテにセーブがついた。
【野手部門】
.533 橋本到(巨人)
.500 森友哉(西武)
(※規定打席[チーム試合数×3.1]到達者のみ)
オープン戦首位打者の秋山翔吾が絶好調。なんと先週は5試合すべてでマルチ安打を記録し、猛打賞も3回。シーズン通算打率も.397まで上げ、打率リーグトップに躍り出た。
2本 後藤光尊(楽天)
2本 中田翔(日本ハム)
2年目の森友哉が大爆発。15日の楽天戦で1試合2発をマークすると、翌16日の試合でも本塁打を放ち、2試合連発。5試合中4試合でマルチ安打を記録し、打率も.297まで上昇。
8点 森友哉(西武)
6点 後藤光尊(楽天)
6点 内川聖一(ソフトバンク)
6点 中村剛也(西武)
6点 中田翔(日本ハム)
6点 マウロ・ゴメス(阪神)
打点はロッテのクルーズが9打点で抜けた。5試合中4試合で打点を挙げ、14日の日本ハム戦では3安打4打点。ここ2試合も連続で2打点を記録しており、本塁打0ながら得点圏打率.478と勝負強い打撃が光る。
10本 中村晃(ソフトバンク)
10本 銀次(楽天)
打率トップの秋山翔吾が安打数でも断トツ。上述の通り、先週は5試合すべてでマルチ安打を記録し、うち猛打賞が3回。圧倒的なペースで安打を重ね、シーズン安打数でも1位に浮上した。
4個 安達了一(オリックス)
2個 銀次(楽天)
2個 藤田一也(楽天)
2個 田中賢介(日本ハム)
2個 橋本到(巨人)
2個 エクトル・ルナ(中日)
阪神の上本博紀とオリックスの安達了一が4個で並ぶ。上本は打順を1番に変更後、4試合で打率.333、盗塁3つと調子上向き。失敗0で4盗塁を記録した。
ここでは、前週(4月14日~4月19日)の個人成績に注目。セ・パ両リーグ混合で、各部門トップ3をランキングにしてみた。
【投手部門】
勝利数
2勝 福谷浩司(中日)トップ3としておいていきなり1人しかいないが、勝利数では1勝の投手がセ・パ合わせて29名いるため割愛。両リーグで唯一2勝を挙げたのは、中日の福谷。3試合連続サヨナラ勝利のうち2つにあたる、14日と15日の阪神戦で2夜連続の勝利投手となった。
奪三振数
13個 ラウル・バルデス(中日)11個 ランディ・メッセンジャー(阪神)
9個 ブランドン・ディクソン(オリックス)
9個 杉内俊哉(巨人)
9個 前田健太(広島)
奪三振数は、開幕から中4日か中5日という短い間隔で先発する中日のバルデスがトップ。援護に恵まれず、今シーズンはまだ未勝利であるが、防御率は1.59と安定した投球を披露している。
セーブ数
4個 デニス・サファテ(ソフトバンク)2個 松井裕樹(楽天)
2個 沢村拓一(巨人)
2個 呉昇桓(阪神)
2個 トニー・バーネット(ヤクルト)
セーブ数は、ソフトバンクのサファテ。チームが先週あげた4勝はすべてが接戦で、すべての試合でサファテにセーブがついた。
【野手部門】
打率
.591 秋山翔吾(西武).533 橋本到(巨人)
.500 森友哉(西武)
(※規定打席[チーム試合数×3.1]到達者のみ)
オープン戦首位打者の秋山翔吾が絶好調。なんと先週は5試合すべてでマルチ安打を記録し、猛打賞も3回。シーズン通算打率も.397まで上げ、打率リーグトップに躍り出た。
本塁打
3本 森友哉(西武)2本 後藤光尊(楽天)
2本 中田翔(日本ハム)
2年目の森友哉が大爆発。15日の楽天戦で1試合2発をマークすると、翌16日の試合でも本塁打を放ち、2試合連発。5試合中4試合でマルチ安打を記録し、打率も.297まで上昇。
打点
9点 ルイス・クルーズ(ロッテ)8点 森友哉(西武)
6点 後藤光尊(楽天)
6点 内川聖一(ソフトバンク)
6点 中村剛也(西武)
6点 中田翔(日本ハム)
6点 マウロ・ゴメス(阪神)
打点はロッテのクルーズが9打点で抜けた。5試合中4試合で打点を挙げ、14日の日本ハム戦では3安打4打点。ここ2試合も連続で2打点を記録しており、本塁打0ながら得点圏打率.478と勝負強い打撃が光る。
安打数
13本 秋山翔吾(西武)10本 中村晃(ソフトバンク)
10本 銀次(楽天)
打率トップの秋山翔吾が安打数でも断トツ。上述の通り、先週は5試合すべてでマルチ安打を記録し、うち猛打賞が3回。圧倒的なペースで安打を重ね、シーズン安打数でも1位に浮上した。
盗塁
4個 上本博紀(阪神)4個 安達了一(オリックス)
2個 銀次(楽天)
2個 藤田一也(楽天)
2個 田中賢介(日本ハム)
2個 橋本到(巨人)
2個 エクトル・ルナ(中日)
阪神の上本博紀とオリックスの安達了一が4個で並ぶ。上本は打順を1番に変更後、4試合で打率.333、盗塁3つと調子上向き。失敗0で4盗塁を記録した。