開幕から3週間が経過したプロ野球。4月も下旬に差し掛かり、月間MVP争いにも注目が集まる時期になってきた。
ここでは各チームが約20試合を消化した現在、開幕ローテーション入りを果たした投手たちにどれほどの差が生じているのかに注目。負け知らずの投手と未勝利の投手を以下に並べた。(※共に2勝以上、2敗以上が対象)
【明】
4勝0敗 大谷翔平(日本ハム) 防0.94
3勝0敗 ケニー・レイ(楽天) 防1.06
3勝0敗 高木勇人(巨人) 防1.55
3勝0敗 吉川光夫(日本ハム) 防1.93
3勝0敗 イ・デウン(ロッテ) 防3.33
2勝0敗 大隣憲司(ソフトバンク) 防0.44
2勝0敗 小川泰弘(ヤクルト) 防0.64
2勝0敗 クリス・ジョンソン(広島) 防1.16
2勝0敗 石川歩(ロッテ) 防2.05
日本ハムの大谷翔平は両リーグ通じて唯一の4勝。4試合の登板すべてで勝ちがついている正真正銘の全勝投手である。その他では楽天のレイと日本ハム・吉川が3戦全勝でそれに続く。
セ・リーグでは、巨人のルーキー高木勇人が勝ちを重ねていたものの、19日の試合で勝ち負けつかず。登板全試合勝利が途切れた。
【暗】
0勝3敗 杉浦稔大(ヤクルト) 防3.09
0勝2敗 横山貴明(楽天) 防13.50
0勝2敗 久保康友(DeNA) 防7.20
0勝2敗 岩崎優(阪神) 防6.00
0勝2敗 西勇輝(オリックス) 防4.66
0勝2敗 美馬学(楽天) 防4.41
今年の新人王候補筆頭にも挙げられたヤクルトの杉浦が4試合で0勝3敗と大きく躓いた。昨年12勝をマークし、開幕投手も務めたDeNAの久保も苦しい開幕に。
また、1敗のために選外となったものの、中日のバルデスはここまで両リーグ先発で最多の5試合に登板しながら未だ0勝。防御率1.59と投球内容は安定しているだけに、もどかしい日々が続く。
素晴らしいスタートを切った投手たちと、出遅れた投手たち。半年後にこの差がどう変わっているのかを楽しみにしながら、まだまだ先の長いシーズンを見守っていきたい。
ここでは各チームが約20試合を消化した現在、開幕ローテーション入りを果たした投手たちにどれほどの差が生じているのかに注目。負け知らずの投手と未勝利の投手を以下に並べた。(※共に2勝以上、2敗以上が対象)
【明】
3勝0敗 高木勇人(巨人) 防1.55
3勝0敗 吉川光夫(日本ハム) 防1.93
3勝0敗 イ・デウン(ロッテ) 防3.33
2勝0敗 大隣憲司(ソフトバンク) 防0.44
2勝0敗 小川泰弘(ヤクルト) 防0.64
2勝0敗 クリス・ジョンソン(広島) 防1.16
2勝0敗 石川歩(ロッテ) 防2.05
日本ハムの大谷翔平は両リーグ通じて唯一の4勝。4試合の登板すべてで勝ちがついている正真正銘の全勝投手である。その他では楽天のレイと日本ハム・吉川が3戦全勝でそれに続く。
セ・リーグでは、巨人のルーキー高木勇人が勝ちを重ねていたものの、19日の試合で勝ち負けつかず。登板全試合勝利が途切れた。
【暗】
0勝3敗 杉浦稔大(ヤクルト) 防3.09
0勝2敗 横山貴明(楽天) 防13.50
0勝2敗 久保康友(DeNA) 防7.20
0勝2敗 岩崎優(阪神) 防6.00
0勝2敗 西勇輝(オリックス) 防4.66
0勝2敗 美馬学(楽天) 防4.41
今年の新人王候補筆頭にも挙げられたヤクルトの杉浦が4試合で0勝3敗と大きく躓いた。昨年12勝をマークし、開幕投手も務めたDeNAの久保も苦しい開幕に。
また、1敗のために選外となったものの、中日のバルデスはここまで両リーグ先発で最多の5試合に登板しながら未だ0勝。防御率1.59と投球内容は安定しているだけに、もどかしい日々が続く。
素晴らしいスタートを切った投手たちと、出遅れた投手たち。半年後にこの差がどう変わっているのかを楽しみにしながら、まだまだ先の長いシーズンを見守っていきたい。