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このチャンスを掴んで見せる! 故障者の離脱で代役以上の働きを見せる選手たち

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外野でレギュラー出場が続くヤクルトの田中浩康©BASEBALLKING
 今季は金子千尋(オリックス)、岩瀬仁紀(中日)、内海哲也(巨人)、エルドレッド(広島)など例年になく主力の故障者が続出している。故障者の代わりの選手が活躍できず苦しんでいる球団もある。そんな中、故障者の代役以上の働きを見せている選手たちを紹介したい。

 田中浩康(ヤクルト)は昨季、日本人右打者最多記録となるシーズン193安打を放った山田哲人に二塁のレギュラーを奪われ、今季から出場機会を増やすため外野に挑戦。シーズンが開幕してからは代打での出場が続いたが、3月31日の阪神戦の試合前にライトのミレッジが右肩を負傷したことで緊急出場。

この試合をきっかけに、ライトでのスタメン出場が増える。指揮官の起用に応えるように、8日の中日戦でサヨナラ安打、15日の広島戦では慣れ親しんだ2番で出場した。故障中のバレンティンが24日から一軍昇格される見込みだが、しぶい働きを見せる田中浩は引き続きスタメンで出場することができるか注目される。

 オープン戦4本塁打13打点と活躍した9年目の福田永将(中日)もレギュラー獲得に向けアピールを続けている。ポジションが一塁に限られていたこともあり出場機会が限定されていたが、レギュラーの森野将彦(中日)が右手を骨折。出場機会が増えた福田は、ここまでチーム最多の4本塁打14打点をマーク。ルナが故障で抹消された後は、4番でも出場している。

 投手では、守護神候補だったミコライオの故障により、大久保博元監督から抑えに指名された松井裕樹(楽天)は、チームに欠かせない存在。松井はリーグ2位の5セーブ、防御率0.00とその役割を見事に果たしている。この活躍ぶりに大久保監督もミコライオが戻ってきた後も、松井を守護神でいくことを示唆。2年目の左腕は一気に飛躍を遂げようとしている。

【故障者の代役で出場している選手】
●ソフトバンク
鶴岡慎也
明石健志
高田知季

●オリックス
馬原孝浩
カラバイヨ

●日本ハム
岡大海
谷口雄也

●楽天
松井裕樹

●巨人
小林誠司
実松一成

●広島
シアーホルツ
新井貴浩

●中日
福谷浩司
福田永将
高橋周平
ナニータ

●ヤクルト
上田剛史
田中浩康
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