26日、『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『週刊 ご意見番』に張本勲氏と高木豊が出演した。
25日の広島対阪神戦の2回、黒田博樹(広島)の打席で、先発した藤浪晋太郎(阪神)が3球続けて内角攻め。3球目は黒田がのけぞるような厳しい球となり、これに対し黒田が激高。
このプレーについて張本氏は「ああいう血の気の多い選手は少なくなったね。火の球のように相手に挑んでいく。怒っているわけじゃない。藤浪の球はすっぽ抜けが多いんですよ」とし、「しっかり投げろ、一球入魂で投げろと言いたいんですよ。教育もしているんです。こんな選手は少なくなった。」と話した。
一方、ゲスト出演した高木氏は「藤浪は謝ってはいけないですね」とした。その理由について「勝負しているんだから。グラウンドに立ったら先輩、後輩関係ないですから。次の日に『すいませんでした』と謝るのはいいが、あれで広島の勝ちだなと思いました」と分析。
また、キャスターの関口宏氏は「てめぇ、コノヤローということじゃないんですか」と質問すると、張本氏は「私ならそういうんだけど」と話せば、高木氏も「(張本氏は)多分しっかり投げろと言ってると思いますよ」と笑いを誘っていた。
25日の広島対阪神戦の2回、黒田博樹(広島)の打席で、先発した藤浪晋太郎(阪神)が3球続けて内角攻め。3球目は黒田がのけぞるような厳しい球となり、これに対し黒田が激高。
このプレーについて張本氏は「ああいう血の気の多い選手は少なくなったね。火の球のように相手に挑んでいく。怒っているわけじゃない。藤浪の球はすっぽ抜けが多いんですよ」とし、「しっかり投げろ、一球入魂で投げろと言いたいんですよ。教育もしているんです。こんな選手は少なくなった。」と話した。
一方、ゲスト出演した高木氏は「藤浪は謝ってはいけないですね」とした。その理由について「勝負しているんだから。グラウンドに立ったら先輩、後輩関係ないですから。次の日に『すいませんでした』と謝るのはいいが、あれで広島の勝ちだなと思いました」と分析。
また、キャスターの関口宏氏は「てめぇ、コノヤローということじゃないんですか」と質問すると、張本氏は「私ならそういうんだけど」と話せば、高木氏も「(張本氏は)多分しっかり投げろと言ってると思いますよ」と笑いを誘っていた。