○ 広島 4 - 1 巨人 ●
<8回戦・マツダ>
広島が巨人を相手に同一カード3連勝した。広島の巨人戦3タテは2013年9月14日から16日にかけて行われたマツダスタジアムでの3連戦以来となる。
この日は、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩、野村祐輔の『89年世代』の活躍が光った。初回、先頭の田中が、ライトへ二塁打を放ち出塁。続く菊池は送りバントを、一塁のフランシスコと投手の菅野智之がお見合いする形となり無死一、三塁。ここで丸がセンターへ犠牲フライを放ち、『89年世代』の3人で幸先よく先制。さらに2死後、この日昇格したばかりの松山竜平の左中間を破るタイムリーでもう1点加えた。
3回にも丸の犠牲フライなどで、2点を加え4点のリードを貰った先発・野村祐輔は、テンポの良い投球で巨人打線を封じていく。3回に村田修一に安打を浴びたが、5回までこの安打1本のみに抑える。
しかし6回一死から小林誠司に二塁打を打たれると、二死後、1番橋本到にライト前にタイムリーを浴びる。続く7回も一死から大田泰示、長野久義の連打で一、二塁とピンチを招いたが、代打の高橋由伸を遊飛、村田修一を空振り三振。このピンチを無失点で切り抜けた野村は、ガッツポーズを見せた。
野村は7回でマウンドを降り、8回からは一岡竜司、最終回は新守護神・中崎翔太のリレーで逃げ切った。中崎は今季初セーブ。
4打数3安打
菊池涼介(90年3月11日生)
4打数3安打
丸佳浩(89年4月11日生)
2打数0安打2打点
野村祐輔(89年6月24日)
7回 5被安打 8奪三振 1失点
<8回戦・マツダ>
広島が巨人を相手に同一カード3連勝した。広島の巨人戦3タテは2013年9月14日から16日にかけて行われたマツダスタジアムでの3連戦以来となる。
この日は、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩、野村祐輔の『89年世代』の活躍が光った。初回、先頭の田中が、ライトへ二塁打を放ち出塁。続く菊池は送りバントを、一塁のフランシスコと投手の菅野智之がお見合いする形となり無死一、三塁。ここで丸がセンターへ犠牲フライを放ち、『89年世代』の3人で幸先よく先制。さらに2死後、この日昇格したばかりの松山竜平の左中間を破るタイムリーでもう1点加えた。
3回にも丸の犠牲フライなどで、2点を加え4点のリードを貰った先発・野村祐輔は、テンポの良い投球で巨人打線を封じていく。3回に村田修一に安打を浴びたが、5回までこの安打1本のみに抑える。
しかし6回一死から小林誠司に二塁打を打たれると、二死後、1番橋本到にライト前にタイムリーを浴びる。続く7回も一死から大田泰示、長野久義の連打で一、二塁とピンチを招いたが、代打の高橋由伸を遊飛、村田修一を空振り三振。このピンチを無失点で切り抜けた野村は、ガッツポーズを見せた。
野村は7回でマウンドを降り、8回からは一岡竜司、最終回は新守護神・中崎翔太のリレーで逃げ切った。中崎は今季初セーブ。
89年世代の打撃、投球詳細
田中広輔(89年7月3日生)4打数3安打
菊池涼介(90年3月11日生)
4打数3安打
丸佳浩(89年4月11日生)
2打数0安打2打点
野村祐輔(89年6月24日)
7回 5被安打 8奪三振 1失点