元DeNAのナイジャー・モーガンが6日、所属する韓国リーグのハンファ・イーグルスからウェーバー公示を受け、事実上の構想外となったことが伝えられた。
13年にDeNAに入団すると、その強烈な個性でファンの心をわし掴みにしたモーガン。チームの構想から13年オフに自由契約となり、14年からはアメリカに戻ってインディアンスでプレーするも、ケガのためシーズン途中で放出されていた。
今年から新天地・韓国へ移ったモーガンは、ハンファに入団。ネクセンとの開幕戦ではいきなり5打数4安打で二塁打2本、1打点の大暴れを見せ、お得意の“T”のポーズを連発するなど球場を大いに沸かせたものの、開幕戦をピークに徐々に成績は下降。10試合で打率.273、5打点という成績で早々に二軍落ちを通告された。
韓国メディア『OSEN』によると、二軍降格後は腰痛や背中の痛みにも苦しみ、6試合で打率.214、3安打で打点1とさらに低迷。チームはモーガンを諦め、外野の一角を埋める新たな外国人選手の獲得に乗り出すことを決めたという。
球界きってのエンターテイナーとして日本の野球ファンから愛された男が立たされた苦境。モーガンの次なる行き先はどこになるのか、注目だ。
13年にDeNAに入団すると、その強烈な個性でファンの心をわし掴みにしたモーガン。チームの構想から13年オフに自由契約となり、14年からはアメリカに戻ってインディアンスでプレーするも、ケガのためシーズン途中で放出されていた。
今年から新天地・韓国へ移ったモーガンは、ハンファに入団。ネクセンとの開幕戦ではいきなり5打数4安打で二塁打2本、1打点の大暴れを見せ、お得意の“T”のポーズを連発するなど球場を大いに沸かせたものの、開幕戦をピークに徐々に成績は下降。10試合で打率.273、5打点という成績で早々に二軍落ちを通告された。
韓国メディア『OSEN』によると、二軍降格後は腰痛や背中の痛みにも苦しみ、6試合で打率.214、3安打で打点1とさらに低迷。チームはモーガンを諦め、外野の一角を埋める新たな外国人選手の獲得に乗り出すことを決めたという。
球界きってのエンターテイナーとして日本の野球ファンから愛された男が立たされた苦境。モーガンの次なる行き先はどこになるのか、注目だ。