○ DeNA 4 - 2 巨人 ●
<8回戦・新潟>
DeNAが前夜の雪辱を果たし、10年ぶりとなる5カード連続の勝ち越し。さらに5連勝中だった巨人先発・高木勇の連勝を止め、ゲーム差を再び2.5に広げた。
DeNAは2-2で迎えた8回、一死満塁のチャンスを作ると、久々にスタメン起用された7番倉本が執念のタイムリーをライト前へ運び勝ち越し。さらに、相手バッテリーのミスで1点を加え、開幕から無傷の5連勝中だった高木勇を攻略した。
投げては先発の須田が6回1失点と好投。7回に2番手・エレラが失点し同点に追いつかれたが、再びリードを奪った9回は山崎康が締め、3番手の田中が今季初勝利。山崎康はリーグ1位を独走する今季14セーブ目を手にした。
初のお立ち台となった倉本は、「素直に嬉しい。母の日なので絶対に打ちたいと思っていました」と安堵の表情。決勝打の場面については「(高木勇は)同じルーキーなので絶対に負けたくないと思っていた。いいところで一本出てよかった」と、同じドラフト3位入団のプライドを垣間見せた。
<8回戦・新潟>
DeNAが前夜の雪辱を果たし、10年ぶりとなる5カード連続の勝ち越し。さらに5連勝中だった巨人先発・高木勇の連勝を止め、ゲーム差を再び2.5に広げた。
DeNAは2-2で迎えた8回、一死満塁のチャンスを作ると、久々にスタメン起用された7番倉本が執念のタイムリーをライト前へ運び勝ち越し。さらに、相手バッテリーのミスで1点を加え、開幕から無傷の5連勝中だった高木勇を攻略した。
投げては先発の須田が6回1失点と好投。7回に2番手・エレラが失点し同点に追いつかれたが、再びリードを奪った9回は山崎康が締め、3番手の田中が今季初勝利。山崎康はリーグ1位を独走する今季14セーブ目を手にした。
初のお立ち台となった倉本は、「素直に嬉しい。母の日なので絶対に打ちたいと思っていました」と安堵の表情。決勝打の場面については「(高木勇は)同じルーキーなので絶対に負けたくないと思っていた。いいところで一本出てよかった」と、同じドラフト3位入団のプライドを垣間見せた。