● 日本ハム 7 - 8 西武 ○
<6回戦・札幌ドーム>
西武が17安打8得点で打撃戦に勝利。さらに9本の二塁打に1本の三塁打と、計10長打を記録し粘る日本ハムを振り切った。
西武は1-3で迎えた5回、無死二、三塁から4番中村が2点タイムリー二塁打を放ち同点。さらに、5番メヒアもセンターへのタイムリー二塁打を放つなど、この回一挙4点を奪い試合をひっくり返した。
西武は7回にも、二死二塁の好機で9番金子がタイムリー三塁打を放ち加点。さらに、1番秋山、2番栗山も連続タイムリー二塁打で続き、二死からの三連続長打で3点を追加した。
2本の二塁打を放ち、今季2度目の猛打賞をマークした栗山は「簡単に勝たせてくれず苦しんだが、最後は『勝つ』という気持ちが上回った」と勝因を説明。好調な打線については「『思いっきり行く』という雰囲気が作れている。僕も最近はヒットが出るようになってきたので、もっと打っていきたい」と力強く語った。
この日はソフトバンクが敗れたため、2位とのゲーム差も2.5に拡大。それでもキャプテンは「先は長い。目の前の戦いを1つひとつ勝つことが大事」と気を引き締めた。
<6回戦・札幌ドーム>
西武が17安打8得点で打撃戦に勝利。さらに9本の二塁打に1本の三塁打と、計10長打を記録し粘る日本ハムを振り切った。
西武は1-3で迎えた5回、無死二、三塁から4番中村が2点タイムリー二塁打を放ち同点。さらに、5番メヒアもセンターへのタイムリー二塁打を放つなど、この回一挙4点を奪い試合をひっくり返した。
西武は7回にも、二死二塁の好機で9番金子がタイムリー三塁打を放ち加点。さらに、1番秋山、2番栗山も連続タイムリー二塁打で続き、二死からの三連続長打で3点を追加した。
2本の二塁打を放ち、今季2度目の猛打賞をマークした栗山は「簡単に勝たせてくれず苦しんだが、最後は『勝つ』という気持ちが上回った」と勝因を説明。好調な打線については「『思いっきり行く』という雰囲気が作れている。僕も最近はヒットが出るようになってきたので、もっと打っていきたい」と力強く語った。
この日はソフトバンクが敗れたため、2位とのゲーム差も2.5に拡大。それでもキャプテンは「先は長い。目の前の戦いを1つひとつ勝つことが大事」と気を引き締めた。