14年10月23日に行われたドラフト会議で4球団から指名を受け、ドラフト1位で日本ハムに入団した有原航平が15日、ついにプロ初登板・初先発する。
これまでにも数々の大物投手がプロ初登板で大きな注目を集めてきた。高卒でプロ入りした当時日本ハムのダルビッシュ有(現レンジャーズ)は、05年6月15日の広島戦でデビュー。広島打線に9安打浴びるも、9回途中まで投げ2失点に抑えプロ初勝利を挙げている。
有原と同じ早稲田大出身で、当時ダイエーに所属していた和田毅(現カブス)は03年4月1日、敵地での近鉄戦で7回途中3安打に抑えるも5失点で敗戦投手。早大から日本ハムにプロ入りした斎藤佑樹は、11年4月17日、本拠地でのロッテ戦でプロ初登板。5回、6安打、4失点という投球内容も、打線の援護に恵まれプロ初勝利を挙げている。
そして、今夜有原がプロ初登板する相手はオリックス。現在最下位に沈んでいるが、打線には糸井嘉男、ブランコ、中島裕之など球界を代表する選手が所属する。日本ハムではダルビッシュ有、斎藤佑樹といった大物ルーキーは初登板でプロ初勝利を挙げた。有原も今日の登板でプロ初勝利を挙げることができるだろうか。
登板日:03年4月1日
相手:近鉄(大阪ドーム)
結果:● 6回2/3 3安打 5奪三振 5失点
ダルビッシュ有
登板日:05年6月15日
相手:広島(札幌ドーム)
結果:○ 8回0/3 9安打 3奪三振 2失点
田中将大
登板日:07年3月29日
相手:ソフトバンク(ヤフードーム)
結果:- 1回2/3 6安打 3奪三振 6失点
大場翔太
登板日:08年3月23日
相手:楽天(ヤフードーム)
結果:○ 9回 8安打 6奪三振 0失点
斎藤佑樹
登板日:11年4月17日
相手:ロッテ(札幌ドーム)
結果:○ 5回 6安打 2奪三振 4失点
藤岡貴裕
登板日:12年4月1日
相手:楽天(Kスタ宮城)
結果:○ 7回2/3 4安打 6奪三振 2失点
藤浪晋太郎
登板日:13年3月31日
相手:ヤクルト(神宮)
結果:● 6回 3安打 7奪三振 2失点
大谷翔平
登板日:13年5月23日
相手:ヤクルト(札幌ドーム)
結果:- 5回 6安打 2奪三振 2失点
大瀬良大地
登板日:14年4月2日
相手:ヤクルト(マツダ)
結果:- 7回 5安打 2奪三振 2失点
※○は勝ち、●は負け、-勝敗つかず
これまでにも数々の大物投手がプロ初登板で大きな注目を集めてきた。高卒でプロ入りした当時日本ハムのダルビッシュ有(現レンジャーズ)は、05年6月15日の広島戦でデビュー。広島打線に9安打浴びるも、9回途中まで投げ2失点に抑えプロ初勝利を挙げている。
有原と同じ早稲田大出身で、当時ダイエーに所属していた和田毅(現カブス)は03年4月1日、敵地での近鉄戦で7回途中3安打に抑えるも5失点で敗戦投手。早大から日本ハムにプロ入りした斎藤佑樹は、11年4月17日、本拠地でのロッテ戦でプロ初登板。5回、6安打、4失点という投球内容も、打線の援護に恵まれプロ初勝利を挙げている。
そして、今夜有原がプロ初登板する相手はオリックス。現在最下位に沈んでいるが、打線には糸井嘉男、ブランコ、中島裕之など球界を代表する選手が所属する。日本ハムではダルビッシュ有、斎藤佑樹といった大物ルーキーは初登板でプロ初勝利を挙げた。有原も今日の登板でプロ初勝利を挙げることができるだろうか。
00年以降の主な大物ルーキーのプロ初登板
和田毅登板日:03年4月1日
相手:近鉄(大阪ドーム)
結果:● 6回2/3 3安打 5奪三振 5失点
ダルビッシュ有
登板日:05年6月15日
相手:広島(札幌ドーム)
結果:○ 8回0/3 9安打 3奪三振 2失点
田中将大
登板日:07年3月29日
相手:ソフトバンク(ヤフードーム)
結果:- 1回2/3 6安打 3奪三振 6失点
大場翔太
登板日:08年3月23日
相手:楽天(ヤフードーム)
結果:○ 9回 8安打 6奪三振 0失点
斎藤佑樹
登板日:11年4月17日
相手:ロッテ(札幌ドーム)
結果:○ 5回 6安打 2奪三振 4失点
藤岡貴裕
登板日:12年4月1日
相手:楽天(Kスタ宮城)
結果:○ 7回2/3 4安打 6奪三振 2失点
藤浪晋太郎
登板日:13年3月31日
相手:ヤクルト(神宮)
結果:● 6回 3安打 7奪三振 2失点
大谷翔平
登板日:13年5月23日
相手:ヤクルト(札幌ドーム)
結果:- 5回 6安打 2奪三振 2失点
大瀬良大地
登板日:14年4月2日
相手:ヤクルト(マツダ)
結果:- 7回 5安打 2奪三振 2失点
※○は勝ち、●は負け、-勝敗つかず