● マーリンズ 0 - 6 ブレーブス ○
<現地時間5月17日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間17日、本拠地でのマーリンズ戦の8回に代打で登場。遊ゴロに終わり、1打数無安打。チームも完封負けを喫し、試合終了後に監督のマイク・レドモンドと、ベンチコーチのベンチコーチのロブ・レアリーの解任を発表した。
ベンチスタートとなったイチローの出番は、0-6と6点を追う8回二死。相手はここまで無安打投球を続ける先発のシェルビー・ミラー。
攻略の突破口をこじ開けるべく、メジャー通算2871安打を誇るベテランに期待がかかったが、2球で遊ゴロに倒れ、チャンスを作ることはできず。
結局マーリンズは9回二死からジャスティン・ボアが安打を放ち、ノーヒッターを阻止すると、続くディー・ゴードンもショートへの内野安打で二死ながら一、二塁とこの日初のチャンス。しかし、マーティン・プラードが二飛に倒れて万事休す。わずか2安打に終わり、0-6の完敗。3連敗を喫した。
試合後、チームはレドモンド監督と、参謀役として監督を支えていたベンチコーチのレアリー氏の解任を発表した。
レドモンド監督は開幕15試合で4勝11敗と躓き、解任論が囁かれるも、その後は現地時間4月22日のフィリーズ戦から5連勝、黒星をひとつ挟んで4連勝と巻き返し、なんとかどん底期を乗り越えていた。
しかし、ここ10試合はストッパーの乱調もあって勝ち星を取りこぼすシーンも目立ち、10試合で3勝7敗と再び下降気味。16勝22敗、地区最下位のフィリーズに0.5差に迫られたところで、チームは大きな決断を下した。
イチローはレドモンド監督の下で全38試合に出場。味方の離脱もあって22試合で先発出場を果たすなど、当初の予想を上回る出番を得ていただけに、今後の起用法が注目される。
果たして、若きチームはこの苦境を乗り越えることができるのか。そしてイチローは新指揮官の信頼を勝ち取ることができるか…。
後任監督の発表は現地時間18日に予定とのこと。再スタートを切るマーリンズの動向から目が離せない。
<現地時間5月17日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間17日、本拠地でのマーリンズ戦の8回に代打で登場。遊ゴロに終わり、1打数無安打。チームも完封負けを喫し、試合終了後に監督のマイク・レドモンドと、ベンチコーチのベンチコーチのロブ・レアリーの解任を発表した。
ベンチスタートとなったイチローの出番は、0-6と6点を追う8回二死。相手はここまで無安打投球を続ける先発のシェルビー・ミラー。
攻略の突破口をこじ開けるべく、メジャー通算2871安打を誇るベテランに期待がかかったが、2球で遊ゴロに倒れ、チャンスを作ることはできず。
結局マーリンズは9回二死からジャスティン・ボアが安打を放ち、ノーヒッターを阻止すると、続くディー・ゴードンもショートへの内野安打で二死ながら一、二塁とこの日初のチャンス。しかし、マーティン・プラードが二飛に倒れて万事休す。わずか2安打に終わり、0-6の完敗。3連敗を喫した。
試合後、チームはレドモンド監督と、参謀役として監督を支えていたベンチコーチのレアリー氏の解任を発表した。
レドモンド監督は開幕15試合で4勝11敗と躓き、解任論が囁かれるも、その後は現地時間4月22日のフィリーズ戦から5連勝、黒星をひとつ挟んで4連勝と巻き返し、なんとかどん底期を乗り越えていた。
しかし、ここ10試合はストッパーの乱調もあって勝ち星を取りこぼすシーンも目立ち、10試合で3勝7敗と再び下降気味。16勝22敗、地区最下位のフィリーズに0.5差に迫られたところで、チームは大きな決断を下した。
イチローはレドモンド監督の下で全38試合に出場。味方の離脱もあって22試合で先発出場を果たすなど、当初の予想を上回る出番を得ていただけに、今後の起用法が注目される。
果たして、若きチームはこの苦境を乗り越えることができるのか。そしてイチローは新指揮官の信頼を勝ち取ることができるか…。
後任監督の発表は現地時間18日に予定とのこと。再スタートを切るマーリンズの動向から目が離せない。