ニュース 2015.05.20. 16:55

パンダ悶絶…膝に151キロが直撃も本人は「いい休憩」

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膝に死球を受け、悶絶する“パンダ”ことレッドソックスのパブロ・サンドバル[Getty Images]
 レッドソックスのパブロ・サンドバルは現地時間19日、本拠地でのレンジャーズ戦に「5番・三塁」で先発出場。3打数で1安打も、7回裏の第4打席で膝に死球を受けて途中交代。監督とトレーナーに抱えられながら負傷退場となった。

 4-2とレッドソックスが2点をリードして迎えた7回裏、一死二塁のチャンスで巡ったサンドバルの第4打席。レンジャーズの3番手・フリーマンが投じた2球目、94マイル(約151キロ)の速球が左膝を直撃。サンドバルはその場に倒れこんだ。

 トレーナーと監督に両脇を抱えながらベンチへと戻ったサンドバルは、そのまま途中交代。クラブハウスへ姿を消した。

 診察の結果、大事には至らず骨への異常もなし。現地時間20日(日本時間21日)の再検査する予定とのこと。ファレル監督は「現時点で異常はないが、膝に痛みは生じているだろう。彼が戻り次第またチェックする予定だ」と説明した。

 診察を終えてクラブハウスへと姿を見せたサンドバルは、「避けようとしたけれど、球がすぐそこだったんだ。しょうがないことだ。落ち込んではいられない。気分良く球場に戻れるようにしたい」と話し、死球のシーンを見て笑顔を見せるなど軽症をアピール。「あと数日は痛むだろうけど、今のところは大丈夫。いい休憩さ」と気丈な振る舞いを見せた。

 その風貌から“カンフー・パンダ”の愛称で親しまれるサンドバルは、メジャーで7年間を過ごしたサンフランシスコの地を離れ、今年からボストンに移籍。ここまで中軸として37試合に出場し、打率は.270、5本塁打、10打点という成績を残している。

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