● 西武 0 - 1 阪神 ○
<1回戦・西武プリンスドーム>
阪神が虎の子の1点を守り抜き、交流戦負けなしの4連勝。久々の先発となったメッセンジャーが11奪三振の好投を見せ、西武打線を7回無失点に封じた。
不調だった昨季の奪三振王が復活をアピールした。5月10日の広島戦以来の先発となったメッセンジャーは、初回いきなり一死三塁のピンチを背負ったが、3番浅村をレフトフライ、4番中村を三振に仕留め先制点を与えなかった。
2回以降は角度のある直球とスライダーを軸に西武打線を翻弄。振り回してくる相手から気持ち良く空振りを奪い、7回まで毎回となる11奪三振を奪った。メッセンジャーは復調を思わせる投球を披露し、4月28日のヤクルト戦以来となる今季3勝目(5敗)。久々に本来の力強い投球を貫き、チームを5割復帰に導いた。
打線は3回、相手の失策からチャンスを作ると、3番マートンの内野ゴロの間に先制。この1点を、8回からは高宮、福原、呉昇桓の完封リレーで守り抜いた。
対する西武は、攻撃陣の拙攻が目立ち阪神投手陣から得点を奪えず。8回1失点と粘投した先発・牧田を援護できず、前カードの巨人戦に続く連敗となった。
<1回戦・西武プリンスドーム>
阪神が虎の子の1点を守り抜き、交流戦負けなしの4連勝。久々の先発となったメッセンジャーが11奪三振の好投を見せ、西武打線を7回無失点に封じた。
不調だった昨季の奪三振王が復活をアピールした。5月10日の広島戦以来の先発となったメッセンジャーは、初回いきなり一死三塁のピンチを背負ったが、3番浅村をレフトフライ、4番中村を三振に仕留め先制点を与えなかった。
2回以降は角度のある直球とスライダーを軸に西武打線を翻弄。振り回してくる相手から気持ち良く空振りを奪い、7回まで毎回となる11奪三振を奪った。メッセンジャーは復調を思わせる投球を披露し、4月28日のヤクルト戦以来となる今季3勝目(5敗)。久々に本来の力強い投球を貫き、チームを5割復帰に導いた。
打線は3回、相手の失策からチャンスを作ると、3番マートンの内野ゴロの間に先制。この1点を、8回からは高宮、福原、呉昇桓の完封リレーで守り抜いた。
対する西武は、攻撃陣の拙攻が目立ち阪神投手陣から得点を奪えず。8回1失点と粘投した先発・牧田を援護できず、前カードの巨人戦に続く連敗となった。