○ 楽天 4x - 3 巨人 ●
<3回戦・コボスタ宮城>
楽天が中川のプロ初となるサヨナラ弾で、3試合制ながら巨人戦9年ぶりの勝ち越し。9回からの2イニングを抑えた松井裕が、今季初勝利(11セーブ)を挙げた。
楽天は0-2で迎えた6回、二死二、三塁のチャンスを作ると、2番藤田が2点タイムリー三塁打を放ち試合を振り出しに。7回は二死走者なしから、6番後藤が勝ち越しソロをレフトスタンドへ運んだ。
8回に3-3の同点に追いつかれたが、延長戦にもつれた10回は5番中川が、巨人3番手・マシソンの真直ぐを狙い打ち劇的なサヨナラ弾。お立ち台に上がった7年目の大砲は「2ボールでバッティングカウントだった。真直ぐ一本に絞って、振りまけないように行きました」とプロ初となるサヨナラ弾を喜んだ。
大久保監督も「フォアボールを選びに行くのではなく、しっかり振りに行ってくれた」と高評価。それでも「まだまだ練習して精進してほしい」と、期待の和製大砲にさらなる飛躍を促した。
楽天は投げても、勝利こそならなかったが、先発・則本が8回3失点と粘投。同点の9回からは守護神の松井裕が2イニングを無失点に抑え、中川のサヨナラ弾を呼び込んだ。
<3回戦・コボスタ宮城>
楽天が中川のプロ初となるサヨナラ弾で、3試合制ながら巨人戦9年ぶりの勝ち越し。9回からの2イニングを抑えた松井裕が、今季初勝利(11セーブ)を挙げた。
楽天は0-2で迎えた6回、二死二、三塁のチャンスを作ると、2番藤田が2点タイムリー三塁打を放ち試合を振り出しに。7回は二死走者なしから、6番後藤が勝ち越しソロをレフトスタンドへ運んだ。
8回に3-3の同点に追いつかれたが、延長戦にもつれた10回は5番中川が、巨人3番手・マシソンの真直ぐを狙い打ち劇的なサヨナラ弾。お立ち台に上がった7年目の大砲は「2ボールでバッティングカウントだった。真直ぐ一本に絞って、振りまけないように行きました」とプロ初となるサヨナラ弾を喜んだ。
大久保監督も「フォアボールを選びに行くのではなく、しっかり振りに行ってくれた」と高評価。それでも「まだまだ練習して精進してほしい」と、期待の和製大砲にさらなる飛躍を促した。
楽天は投げても、勝利こそならなかったが、先発・則本が8回3失点と粘投。同点の9回からは守護神の松井裕が2イニングを無失点に抑え、中川のサヨナラ弾を呼び込んだ。