○ 阪神 1 - 0 日本ハム ●
<1回戦・甲子園>
阪神が先発・メッセンジャーの好投もあり、息詰まる投手戦に勝利。開幕から無傷の7連勝中だった日本ハム先発・大谷に、今季初黒星を付けた。
阪神打線は4回、「2番・中堅」で今季初スタメンとなった柴田が、2打席連続となるヒットで出塁すると、続くマートンもライト前に弾き返し無死一、三塁。4番ゴメス、5番福留は連続三振に倒れたが、6番上本が甘くなったフォークをセンター前に運び、一気の集中打で先制点を奪った。
一軍昇格、即スタメン起用された柴田は、6回の第3打席でも10球粘った上でのショートゴロ。難攻不落の大谷をバットで揺さぶった。投手が代わった8回の第4打席でもキッチリと送りバントを決め、首脳陣の抜擢に応えた。
和田監督は試合後「柴田は大谷対策。ファームでも好調を維持して、いい準備をしてくれた。(大谷攻略の)突破口としていい働きをしてくれた」と評価。平田ヘッドコーチは「ポジショニングが良かった」と、守備面での貢献を称えた。
<1回戦・甲子園>
阪神が先発・メッセンジャーの好投もあり、息詰まる投手戦に勝利。開幕から無傷の7連勝中だった日本ハム先発・大谷に、今季初黒星を付けた。
阪神打線は4回、「2番・中堅」で今季初スタメンとなった柴田が、2打席連続となるヒットで出塁すると、続くマートンもライト前に弾き返し無死一、三塁。4番ゴメス、5番福留は連続三振に倒れたが、6番上本が甘くなったフォークをセンター前に運び、一気の集中打で先制点を奪った。
一軍昇格、即スタメン起用された柴田は、6回の第3打席でも10球粘った上でのショートゴロ。難攻不落の大谷をバットで揺さぶった。投手が代わった8回の第4打席でもキッチリと送りバントを決め、首脳陣の抜擢に応えた。
和田監督は試合後「柴田は大谷対策。ファームでも好調を維持して、いい準備をしてくれた。(大谷攻略の)突破口としていい働きをしてくれた」と評価。平田ヘッドコーチは「ポジショニングが良かった」と、守備面での貢献を称えた。