○ 阪神 4 - 1 日本ハム ●
<2回戦・甲子園>
4連勝とした阪神が、4月5日以来の貯金1。投げては先発・能見が6回1失点。打っては2打点のマートン、代打で中押しタイムリーを放った狩野の活躍が光った。
阪神は初回、二死一塁から、4番ゴメスがライトへのタイムリー二塁打を放ち先制。2回に同点に追いつかれたが、5回は二死一、二塁から、3番マートンがレフト前に落ちるタイムリーを放ち勝ち越しに成功した。
6回も二死一、二塁の好機を迎えた阪神は、6回1失点の能見の打順で、迷いなく「代打・狩野」をコール。この起用に狩野が会心のタイムリーで応え、試合の主導権を大きく手繰り寄せる3点目を奪った。続く7回にもマートンがこの日2打点目となるタイムリー二塁打を放ち、リードを4-1に広げた。
能見は要所を締める投球で6回1失点。4戦ぶりとなる甲子園のマウンドで、今季4勝目(6敗)を手にした。7回以降は、安藤、高宮、呉昇桓と繋ぎ、最後を締めた呉昇桓は、リーグトップに2差に迫る今季17セーブ目をマークした。
4連勝とした和田監督は「マートンが打って勝てたのが大きい」と、助っ人の復調気配を喜んだ。さらに「能見をスパッと代えたあとだっただけに、あの1点も大きかった」と、代打・狩野の勝負強さも称えた。
<2回戦・甲子園>
4連勝とした阪神が、4月5日以来の貯金1。投げては先発・能見が6回1失点。打っては2打点のマートン、代打で中押しタイムリーを放った狩野の活躍が光った。
阪神は初回、二死一塁から、4番ゴメスがライトへのタイムリー二塁打を放ち先制。2回に同点に追いつかれたが、5回は二死一、二塁から、3番マートンがレフト前に落ちるタイムリーを放ち勝ち越しに成功した。
6回も二死一、二塁の好機を迎えた阪神は、6回1失点の能見の打順で、迷いなく「代打・狩野」をコール。この起用に狩野が会心のタイムリーで応え、試合の主導権を大きく手繰り寄せる3点目を奪った。続く7回にもマートンがこの日2打点目となるタイムリー二塁打を放ち、リードを4-1に広げた。
能見は要所を締める投球で6回1失点。4戦ぶりとなる甲子園のマウンドで、今季4勝目(6敗)を手にした。7回以降は、安藤、高宮、呉昇桓と繋ぎ、最後を締めた呉昇桓は、リーグトップに2差に迫る今季17セーブ目をマークした。
4連勝とした和田監督は「マートンが打って勝てたのが大きい」と、助っ人の復調気配を喜んだ。さらに「能見をスパッと代えたあとだっただけに、あの1点も大きかった」と、代打・狩野の勝負強さも称えた。