7日、育成の砂田毅樹(DeNA)が支配下選手登録となった。1日にも林崎遼(西武)が育成から再び支配下選手に戻るなど、15年の2月から現在まで8人の育成選手が2桁の番号を手に入れた。
そのうち6人が1度支配下選手を経験したことのある選手たちとなっている。中でも、育成の星になっているのが、バリオス(ソフトバンク)。昨季、自由契約となり、1月に育成選手として契約。キャンプ、オープン戦で活躍が認められ開幕前に通算3度目の支配下選手登録になった。
バリオスは、故障で開幕に間に合わなかった五十嵐亮太に代わり、セットアッパーを任される。開幕からホールドを積み重ね、5月8日の楽天戦でパ・リーグ新記録となる13試合連続ホールドをマーク。さらに記録を伸ばし、5月20日のオリックス戦で藤川球児が持つ、日本プロ野球記録の17試合連続ホールドに並んだ。
最近の登板では、疲れからか打たれる場面が目立っているが、22試合に登板して、リーグ2位の19ホールドを記録している。
野手では、堂上剛裕が良い働きを見せる。昨年、中日を戦力外となり巨人へ育生選手として入団した堂上は、春季キャンプ、練習試合で猛アピールし、2月23日支配下登録選手に。オープン戦で右手薬指を骨折するアクシデントに見舞われる。
それでも腐ることなく、5月12日に一軍昇格。同日の広島戦で『6番・左翼』で先発出場すると、同点タイムリーを含む2安打の活躍。試合後お立ち台に上がり「絶対に恩を返すんだという気もちでやりました」と感謝した。再び二軍調整となったが、一軍の舞台を目指しバットを振り続ける。
育成で奮闘する選手たちは、支配下登録の期限となる7月31日までに、この後何人の選手が二桁の背番号を手にいるのだろうか。
以下が2015年2月から支配下選手登録された選手たち
【投手】
野間口貴彦(巨人)
バリオス(ソフトバンク)
近藤一樹(オリックス)
砂田毅樹(DeNA)
【野手】
堂上剛裕(巨人)
肘井竜蔵(ロッテ)
細山田武史(ソフトバンク)
林崎遼(西武)
そのうち6人が1度支配下選手を経験したことのある選手たちとなっている。中でも、育成の星になっているのが、バリオス(ソフトバンク)。昨季、自由契約となり、1月に育成選手として契約。キャンプ、オープン戦で活躍が認められ開幕前に通算3度目の支配下選手登録になった。
バリオスは、故障で開幕に間に合わなかった五十嵐亮太に代わり、セットアッパーを任される。開幕からホールドを積み重ね、5月8日の楽天戦でパ・リーグ新記録となる13試合連続ホールドをマーク。さらに記録を伸ばし、5月20日のオリックス戦で藤川球児が持つ、日本プロ野球記録の17試合連続ホールドに並んだ。
最近の登板では、疲れからか打たれる場面が目立っているが、22試合に登板して、リーグ2位の19ホールドを記録している。
野手では、堂上剛裕が良い働きを見せる。昨年、中日を戦力外となり巨人へ育生選手として入団した堂上は、春季キャンプ、練習試合で猛アピールし、2月23日支配下登録選手に。オープン戦で右手薬指を骨折するアクシデントに見舞われる。
それでも腐ることなく、5月12日に一軍昇格。同日の広島戦で『6番・左翼』で先発出場すると、同点タイムリーを含む2安打の活躍。試合後お立ち台に上がり「絶対に恩を返すんだという気もちでやりました」と感謝した。再び二軍調整となったが、一軍の舞台を目指しバットを振り続ける。
育成で奮闘する選手たちは、支配下登録の期限となる7月31日までに、この後何人の選手が二桁の背番号を手にいるのだろうか。
以下が2015年2月から支配下選手登録された選手たち
【投手】
野間口貴彦(巨人)
バリオス(ソフトバンク)
近藤一樹(オリックス)
砂田毅樹(DeNA)
【野手】
堂上剛裕(巨人)
肘井竜蔵(ロッテ)
細山田武史(ソフトバンク)
林崎遼(西武)