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交流戦最下位のDeNA 苦戦の原因は…

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DeNAの中畑監督、今日こそ連敗を止められるか!?©BASEBALLKING
 DeNAは29勝19敗、貯金10の首位で苦手の交流戦を迎えた。昨季終了時点の交流戦通算成績は12球団ワーストも、昨季は13勝11敗と勝ち越した。今季の好調ぶりを考えると、例年に比べると苦戦しないのではないかと予想されたが、ここまで4カード連続で負け越し。3勝8敗1分は交流戦最下位。リーグ戦の順位も巨人に抜かれ、2位に転落した。

 DeNAが苦戦している原因は、投手陣が精彩を欠いていることが挙げられる。交流戦のチーム防御率4.93は、12球団中10位の成績。7日の西武戦に先発した三嶋一輝が4回6失点でノックアウトされたように、12試合中9試合で先制を許した。逆転勝ちが多いDeNAではあるが、序盤から失点を重ねると厳しい試合展開になる。

 そして、4番筒香嘉智を欠いた戦いを強いられたことも大きい。5月24日の阪神戦で、右太もも裏を痛めた筒香は、交流戦最初のカード・オリックス戦は3試合とも出場できず。パ・リーグが本拠地となった2カード目のロッテ戦では、指名打者制が採用されていることもあり、『4番・DH』で2試合に先発出場した。しかし、本拠地に戻ったソフトバンク戦からは、代打での出場。7日の西武戦で久しぶりに『4番・左翼』で先発出場したが、同日の試合で敗れた。打線を売りにするチームで、軸となる筒香の出場機会が限られてしまったことは、かなり痛かったといえるだろう。

 開幕してから、最もチーム状況が落ち込んでいるDeNA。98年以来のリーグ優勝、球団初のAクラス入りを目指すのであれば、今が我慢の時。残り6試合となった交流戦を終えれば、19日からリーグ戦の戦いに戻る。中畑DeNAは、踏ん張ることができるのだろうか。
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