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日本ハム移籍の矢野 出場機会が増える?

 10日にトレードで巨人から日本ハムへ移籍した矢野謙次外野手。矢野といえば、規定打席に到達したことは一度もないが、巨人時代は代打の切り札として活躍した。

 10年には代打成功率12球団の最高の打率.444を記録すれば、13年も代打での打率は.358。球団記録となるシーズン代打19安打をマークし、勝負強さを発揮した。だが翌14年は、思うような結果を残すことができず。

 その間に、大田泰示や橋本到といった若手が台頭。今季からFAで金城龍彦が加入するなど、外野のレギュラー争いだけでなく、一軍枠の争いも激化。今季は二軍で打率.342、6本塁打17打点と好調を維持しながら、一軍での出場はわずか8試合のみ。

 そして、今回指名打者を採用するパ・リーグのチームへ移籍。これまで、代打での出場が多かった矢野にとっては、指名打者での出場も可能となり、得意の打撃を活かす機会が増えそうだ。

 また、今季ここまで指名打者での出場が多いハーミッダが、現在故障で離脱中。故障を抱えながら出場を続けるセカンドの田中賢介や、二刀流の大谷翔平が出場するなど流動的。そう考えると、指名打者での出場は十分考えられそうだ。

 吉村浩GM兼チーム統轄本部長も矢野に対して「実績と経験が豊富な矢野選手の加入は、若手選手の多いファイターズ野手陣に大きな価値をもたらし、すぐに一軍の戦力として貢献してくれるでしょう」と期待を寄せる。

 矢野は新天地の日本ハムで、もう一花咲かすことができるのだろうか。
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