○ 日本ハム 3 - 1 DeNA ●
<3回戦・札幌ドーム>
DeNAが手痛い逆転負けを喫し、引き分けを挟み10連敗。支配下登録されたばかりの先発・砂田は6回2失点と好投したが、打線が日本ハム先発の大谷に封じられ、再び借金生活へ突入した。
先発マウンドに上がった19歳左腕の砂田は、立ち上がりから堂々とした投球を披露。初回から相手の上位打線を三者凡退に抑えると、2回以降もリーグ本塁打王の4番中田をチェンジアップで打ち取るなど、3回まで1本のヒットも許さなかった。
1-0で迎えた4回は、二死から連打と死球で満塁のピンチを招くも、打ち気にはやる7番石川慎にはチェンジアップを続け、ショートゴロでピンチ脱出。5回も二死から得点圏に走者を背負ったが、2番中島をセンターフライに打ち取った。
5回まで無失点投球を続け、勝ち投手の権利を得た砂田だったが、6回一死から連打を浴び、ベンチはここで交代を決断。だが、代わった2番手・平田が6番矢野に初球をレフトスタンドへ運ばれ、わずか1球で逆転を許してしまった。
打線は3回に大谷の暴投の間に先制するも、その後は攻め切れずゼロ行進。投手陣は6回以外は得点を与えなかったが、結果的に砂田の早めの交代が裏目に出て、19歳左腕は6回途中2失点の成績で、出身地・北海道でプロ初黒星を喫した。
<3回戦・札幌ドーム>
DeNAが手痛い逆転負けを喫し、引き分けを挟み10連敗。支配下登録されたばかりの先発・砂田は6回2失点と好投したが、打線が日本ハム先発の大谷に封じられ、再び借金生活へ突入した。
先発マウンドに上がった19歳左腕の砂田は、立ち上がりから堂々とした投球を披露。初回から相手の上位打線を三者凡退に抑えると、2回以降もリーグ本塁打王の4番中田をチェンジアップで打ち取るなど、3回まで1本のヒットも許さなかった。
1-0で迎えた4回は、二死から連打と死球で満塁のピンチを招くも、打ち気にはやる7番石川慎にはチェンジアップを続け、ショートゴロでピンチ脱出。5回も二死から得点圏に走者を背負ったが、2番中島をセンターフライに打ち取った。
5回まで無失点投球を続け、勝ち投手の権利を得た砂田だったが、6回一死から連打を浴び、ベンチはここで交代を決断。だが、代わった2番手・平田が6番矢野に初球をレフトスタンドへ運ばれ、わずか1球で逆転を許してしまった。
打線は3回に大谷の暴投の間に先制するも、その後は攻め切れずゼロ行進。投手陣は6回以外は得点を与えなかったが、結果的に砂田の早めの交代が裏目に出て、19歳左腕は6回途中2失点の成績で、出身地・北海道でプロ初黒星を喫した。