ニュース 2015.06.15. 11:20

賞金差額は1200万円…パ2強の命運握るのは阪神!?

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果たして、交流戦を首位で終えるのは…!? ©BASEBALLKING
 交流戦は予定されていた3週間が終わり、予備期間に突入。雨で流れた2試合が組まれている。

 特に大きな注目を集めるのが、16日(火)に甲子園で行われる阪神-日本ハムの一戦。この試合が、交流戦の“賞金争い”に終止符を打つからだ。

 現在パ・リーグ首位につける日本ハムと2位のソフトバンクは、交流戦でもリーグ内の勝率で順位を争っている。

1位 日本ハム 17=11-5-1(.688)
2位 ソフトバンク 18=12-6-0(.667)

 これが両者の交流戦成績。ゲーム差はなしで、勝率で日本ハムが上回っている状況だ。最終戦に日本ハムが阪神に勝つか引き分ければ逃げ切り1位が決定。阪神に敗れた場合は、ソフトバンクが逆転で1位になる。

 これまでは個別で順位を争い、優勝を決定していた交流戦であったが、今年からはより“リーグ対抗戦”を意識したレギュレーションに変更。昨年までは優勝チームに賞金3000万円が贈られていたものが、勝ち越したリーグは全チームに賞金が配当され、リーグ内の勝率順によって受け取る金額が変動するというシステムになった。

 さらに、リーグ関係なく交流戦の全体勝率1位のチームには、加えてボーナスの500万円が授与。そして、MVPは勝ち越したリーグ内の勝率1位チームの中から選出されることに決まっている。

 というわけで、現在の賞金状況は以下のようになる。

日 順位[1000万円]+全体勝率[500万円]+MVP[200万円]
ソ 順位[500万円]
西 順位[400万円]
楽 順位[300万円]
ロ 順位[200万円]
オ 順位[100万円]

 MVPボーナスはあくまで個人に与えられるものではあるのだが、それを含めると、1位になるかならないかでは獲得賞金に1200万円の差が生まれる。これは一大事だ。

 そんなパのトップ2の命運を握るのが阪神。関西ダービーではオリックス相手に3連敗。3戦合計で2-26という惨敗だった。一方、日本ハムは本拠地・札幌でDeNAをスイープ。良い勢いで甲子園へと乗り込んでくる。

 対照的な両チームによる交流戦ラストゲーム。パのトップ2の命運はいかに…。

【交流戦順位】
1位 .688 日本ハム(11勝5敗1分)※残1
2位 .667 ソフトバンク(12勝6敗)
3位 .625 西武(10勝6敗2分)
4位 .556 楽天(10勝8敗)
5位 .529 阪神(9勝8敗)※残1
6位 .529 ロッテ(9勝8敗)※残1
7位 .500 広島(9勝9敗)
8位 .500 ヤクルト(8勝8敗1分)※残1
9位 .444 オリックス(8勝10敗)
10位 .412 中日(7勝10敗1分)
11位 .389 巨人(7勝11敗)
12位 .176 DeNA(3勝14敗1分)

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