○ マーリンズ 2 - 1 ヤンキース ●
<現地時間6月15日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間15日(日本時間16日)、田中将大が先発した古巣・ヤンキース戦に「2番・センター」で5試合ぶりのスタメン出場。初回に続き3回にも内野安打を放ち、歴代38位のザック・ウィートと並ぶ、メジャー通算2884安打を記録。田中をはじめとする古巣メンバーの前で、改めて輝きを放った。
イチローは初回、初対決となった田中から、一、二塁間を綺麗に破るライト前ヒットをマーク。さらに、1-1で迎えた3回も先頭打者としてセカンド前へ内野安打を放ち、メジャー歴代38位タイとなる通算2884安打を記録した。
1-1で迎えた5回は、一死一塁の状況で田中と3度目の対決。前の2打席に続き、この打席でも直球系での勝負を挑まれ、最後は152キロのフォーシームに手が出ず、見逃し三振。2-1と勝ち越し、なおも二死二塁で迎えた7回の第4打席は、一転、緩いスプリットを続けられ、合わせるだけのショートゴロに打ち取られた。
好機での一本こそ出なかったイチローだが、それでも田中から2安打を放ち打率は.288に上昇。さらに、ゴードンとの俊足1、2番コンビで田中にプレッシャーをかけ続け、センターの守備でも軽快な動きを見せた。
相手ベンチには、3年間随えたジラルディ監督をはじめ、ともに戦ったメンバーがズラリ。その前で、改めて“イチロー健在”を知らしめ、久々のスタメン起用でチームの勝利に貢献した。
<現地時間6月15日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間15日(日本時間16日)、田中将大が先発した古巣・ヤンキース戦に「2番・センター」で5試合ぶりのスタメン出場。初回に続き3回にも内野安打を放ち、歴代38位のザック・ウィートと並ぶ、メジャー通算2884安打を記録。田中をはじめとする古巣メンバーの前で、改めて輝きを放った。
イチローは初回、初対決となった田中から、一、二塁間を綺麗に破るライト前ヒットをマーク。さらに、1-1で迎えた3回も先頭打者としてセカンド前へ内野安打を放ち、メジャー歴代38位タイとなる通算2884安打を記録した。
1-1で迎えた5回は、一死一塁の状況で田中と3度目の対決。前の2打席に続き、この打席でも直球系での勝負を挑まれ、最後は152キロのフォーシームに手が出ず、見逃し三振。2-1と勝ち越し、なおも二死二塁で迎えた7回の第4打席は、一転、緩いスプリットを続けられ、合わせるだけのショートゴロに打ち取られた。
好機での一本こそ出なかったイチローだが、それでも田中から2安打を放ち打率は.288に上昇。さらに、ゴードンとの俊足1、2番コンビで田中にプレッシャーをかけ続け、センターの守備でも軽快な動きを見せた。
相手ベンチには、3年間随えたジラルディ監督をはじめ、ともに戦ったメンバーがズラリ。その前で、改めて“イチロー健在”を知らしめ、久々のスタメン起用でチームの勝利に貢献した。