楽天は支配下登録されている捕手は5人だが、嶋基宏、伊志嶺忠と故障による離脱が相次ぎ、故障者を除くと3人しかいない状況。二軍の横山徹也ブルペン捕手が育成選手になる可能性がでてきている。
過去には、裏方から現役復帰したケースがあった。杉山俊介は、03年にダイエーで現役引退し、翌04年からロッテのブルペン捕手として入団。だが、捕手の故障者が続出。二軍の捕手が足りなくなったため、同年に現役復帰した。復帰後は一軍出場はなく、05年に現役引退した。
また、打撃投手から現役復帰した例もある。03年中日を戦力外となり、翌年からオリックスの打撃投手に転身した栗山聡は、シーズン途中に現役復帰。速球派の投手が少ないチーム事情から現役復帰した栗山は、自己最多の28試合に登板した。しかし、同年のオフに自由契約となっている。
93年広島から戦力外通告を受けた西清孝は、横浜(現DeNA)のテストを受け、打撃投手兼任として入団。94年は選手登録されていたものの、打撃投手を務めていたため、一、二軍登板はなし。
96年5月3日の中日戦で移籍後初めて一軍登板すると、同年22試合に登板。翌97年に13年目にしてプロ初勝利を挙げるなど、58試合に登板し、防御率2.55の成績を残した。99年に戦力外通告を受け、現役を引退。現在は中日の打撃投手を務めている。
楽天でブルペン捕手を務める横山の現役復帰は実現するのだろうか。
過去には、裏方から現役復帰したケースがあった。杉山俊介は、03年にダイエーで現役引退し、翌04年からロッテのブルペン捕手として入団。だが、捕手の故障者が続出。二軍の捕手が足りなくなったため、同年に現役復帰した。復帰後は一軍出場はなく、05年に現役引退した。
また、打撃投手から現役復帰した例もある。03年中日を戦力外となり、翌年からオリックスの打撃投手に転身した栗山聡は、シーズン途中に現役復帰。速球派の投手が少ないチーム事情から現役復帰した栗山は、自己最多の28試合に登板した。しかし、同年のオフに自由契約となっている。
93年広島から戦力外通告を受けた西清孝は、横浜(現DeNA)のテストを受け、打撃投手兼任として入団。94年は選手登録されていたものの、打撃投手を務めていたため、一、二軍登板はなし。
96年5月3日の中日戦で移籍後初めて一軍登板すると、同年22試合に登板。翌97年に13年目にしてプロ初勝利を挙げるなど、58試合に登板し、防御率2.55の成績を残した。99年に戦力外通告を受け、現役を引退。現在は中日の打撃投手を務めている。
楽天でブルペン捕手を務める横山の現役復帰は実現するのだろうか。