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中村紀洋氏が中日入団時について語る「保険を解約しました」

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メジャーでもプレーした中村紀洋氏[Getty Images] 
 豪快なフルスイングで通算404本のアーチを描いた中村紀洋氏が17日、日本テレビ系の『ナカイの窓』に出演し、07年中日にテスト入団したときのエピソードを披露した。

 06年オフ、当時所属していたオリックスの契約更改交渉で、2億円から60%ダウンとなる8000万円の提示を受けるも保留。6度の交渉も合意には至らず、中村氏は退団。春季キャンプがスタートした2月1日までに所属先が決まらなかったものの、12日に中日の入団テスト実施が決まる。

 中村氏は、「(落合博満氏から)電話を頂いて、『野球をやりたいのか』と聞かれてやりたいです。テストするから沖縄に来い」と入団テストを受験するまでの経緯を説明。するとMCの中居正広氏が「中日だけですか」と質問し、中村氏は「中日だけです」と答えた。

 その後、中村氏はテストの末、育成選手として契約を結び、開幕前に支配下選手登録を勝ち取る。シーズンでは、三塁のレギュラーとして活躍。チームは同年リーグ優勝を逃したものの、クライマックスシリーズを勝ち抜きリーグ2位から日本シリーズに進出。日本シリーズでは中村氏がMVPを獲得する活躍で、53年ぶりの日本一に輝いた。

 日本シリーズMVPを獲ったときに「ざまぁみろと思いました?」と中居氏が聞いたが、中村氏は「自分自身にですね」と話している。その理由について「ここで、自分がやらないと、今までやってきたことが水の泡になると思ったんですよ」と明かした。

 また、スタジオではお金についても話題に挙がった。中村氏といえば、一時年俸は5億円まで上がったが、中日入団時には年俸400万円に。MCの中居正広氏が「税金はどうなるんですか」と直球質問すると、中村氏は「(お金が)払えないので保険を解約しました」と告白。

 さらに中居氏は「貯金とか残していなかったの」と聞くと「使っていますよ」と即答。「毎日、10人くらい食事に連れて行くので、大体50万円くらい使っていました」とし、年俸400万円となった中日時代も「払っていましたよ」と変わらず若い選手たちを食事に連れて行ったそうだ。
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