○ 阪神 6 - 2 DeNA ●
<10回戦・甲子園>
投打が噛み合った阪神が、引き分けを挟み6連勝。3番福留、4番ゴメスが連日の二者連続弾を放つなど、10安打で6得点。投げては先発の藤浪が7回2失点と力投し、今季6勝目(4敗)を5連勝で飾った。
阪神は0-0で迎えた4回、一死から福留とゴメスの二者連続弾で2点を先制すると、同点に追いつかれた5回は、1番上本のタイムリーで勝ち越しに成功した。続く6回にも、9番藤浪のタイムリーなどで2点を追加。さらに5-2の8回にも、代打・新井良がライトへのタイムリーを放ち、ダメ押しとなる6点目を加えた。
先発の藤浪は立ち上がりから制球に苦しむも、4回まで1安打ピッチング。味方が2点を先制した直後に同点に追いつかれるも、打線が再び勝ち越した6回以降は同じミスを繰り返さなかった。
若き右腕は7回119球を投げ、6安打、8奪三振で2失点。5つの四死球を与えたが、悪いながらも試合を作り5月14日のヤクルト戦から負けなしの5連勝を達成した。
「僕より相応しい人がいると思いますけど…」と困惑気味にお立ち台に上がった藤浪は、「調子は良くなかった。ムダな四球や余計なランナーを出して、自分自身の首を絞めてしまう内容になってしまった。完投しなければいけなかったと思います」と投球内容に関しては不満気な様子。
5連勝と3年連続の100奪三振到達についても「勝ち負けはそのときの運なので、これからも負けない投球を心掛けたい。(三振は)1つのアウトなのでこだわりはないです」とクールに語った。
<10回戦・甲子園>
投打が噛み合った阪神が、引き分けを挟み6連勝。3番福留、4番ゴメスが連日の二者連続弾を放つなど、10安打で6得点。投げては先発の藤浪が7回2失点と力投し、今季6勝目(4敗)を5連勝で飾った。
阪神は0-0で迎えた4回、一死から福留とゴメスの二者連続弾で2点を先制すると、同点に追いつかれた5回は、1番上本のタイムリーで勝ち越しに成功した。続く6回にも、9番藤浪のタイムリーなどで2点を追加。さらに5-2の8回にも、代打・新井良がライトへのタイムリーを放ち、ダメ押しとなる6点目を加えた。
先発の藤浪は立ち上がりから制球に苦しむも、4回まで1安打ピッチング。味方が2点を先制した直後に同点に追いつかれるも、打線が再び勝ち越した6回以降は同じミスを繰り返さなかった。
若き右腕は7回119球を投げ、6安打、8奪三振で2失点。5つの四死球を与えたが、悪いながらも試合を作り5月14日のヤクルト戦から負けなしの5連勝を達成した。
「僕より相応しい人がいると思いますけど…」と困惑気味にお立ち台に上がった藤浪は、「調子は良くなかった。ムダな四球や余計なランナーを出して、自分自身の首を絞めてしまう内容になってしまった。完投しなければいけなかったと思います」と投球内容に関しては不満気な様子。
5連勝と3年連続の100奪三振到達についても「勝ち負けはそのときの運なので、これからも負けない投球を心掛けたい。(三振は)1つのアウトなのでこだわりはないです」とクールに語った。