マーリンズが誇る“韋駄天男”が、ダイヤモンドを駆け抜けた。
1点を追う2回の裏、二死二三塁の場面で打席に立ったマーリンズの1番ディー・ゴードンは、初球を完璧に弾き返すと、打球は広く開いた右中間へ。
ジャイアンツのライトを守るブランコがグラブトスに失敗したのも重なり、ゴードンは自慢の快足を飛ばして一気にホームへ。最後はヘルメットをふっ飛ばしながら頭からホームベースへと突入した。
これが今シーズン第1号の3ラン。昨年6月14日以来となる1年ぶりの一発は、ランニングホームランで記録された。
このランニングホームランが、最新技術「Statcast」により解析された動画もアップされている(※下部参照)。「Statcast」によると、ゴードンのトップスピードは時速20キロオーバー。ダイヤモンド一周に擁したタイムは14.3秒であった。
ちなみに、この時に逆転のホームを踏んだ二塁走者がイチローで、打たれたジャイアンツの投手は元阪神、オリックスで活躍したボーグルソンだった。
© 2001-2015 MLB Advanced Media
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1点を追う2回の裏、二死二三塁の場面で打席に立ったマーリンズの1番ディー・ゴードンは、初球を完璧に弾き返すと、打球は広く開いた右中間へ。
ジャイアンツのライトを守るブランコがグラブトスに失敗したのも重なり、ゴードンは自慢の快足を飛ばして一気にホームへ。最後はヘルメットをふっ飛ばしながら頭からホームベースへと突入した。
これが今シーズン第1号の3ラン。昨年6月14日以来となる1年ぶりの一発は、ランニングホームランで記録された。
このランニングホームランが、最新技術「Statcast」により解析された動画もアップされている(※下部参照)。「Statcast」によると、ゴードンのトップスピードは時速20キロオーバー。ダイヤモンド一周に擁したタイムは14.3秒であった。
ちなみに、この時に逆転のホームを踏んだ二塁走者がイチローで、打たれたジャイアンツの投手は元阪神、オリックスで活躍したボーグルソンだった。
ディー・ゴードンのランニング3ランホームラン!
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14秒でダイヤモンド一周!「Statcast」による解析はこちら
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