● DeNA 1 - 8 阪神 ○
<13回戦・横浜>
投打が噛み合った阪神が、連勝でカード勝ち越し。再び貯金を『1』とし、リーグ首位の座をキープした。
阪神は0-0で迎えた2回、二死二塁の好機を作ると、9番藤浪が「狙っていた球種がきた」と語るスライダーを叩き、これがレフトの頭を越える二塁打となり1点を先制。その裏に同点に追いつかれたが、続く3回は、4番ゴメスが二死から11号ソロを放ち、前日に続く一発で試合の主導権を握った。
阪神は2-1のまま迎えた6回にも、1番上本が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点を追加。7回以降にも小刻みに加点し、3試合連続の2ケタ安打で8点を奪った。
先発の藤浪は、降りしきる雨に苦しみながらも8回135球を投げ1失点。「完投したかったけど、球数がかさんでしまった」と9回のマウンドこそ譲ったが、「昨日、山本さんが連敗を止めてくれて、野手の皆さんが援護してくれた。楽な展開で投げられました」と、チーム全体での勝利を強調した。
若き右腕はこれで、5月14日のヤクルト戦から負けなしの6連勝。リーグトップに1差に迫る7勝目(4敗)を挙げ、奪三振は12球団トップの115。さらに防御率もリーグ4位に躍り出る2.17に良化し、投手タイトル三冠の可能性も出てきた。
<13回戦・横浜>
投打が噛み合った阪神が、連勝でカード勝ち越し。再び貯金を『1』とし、リーグ首位の座をキープした。
阪神は0-0で迎えた2回、二死二塁の好機を作ると、9番藤浪が「狙っていた球種がきた」と語るスライダーを叩き、これがレフトの頭を越える二塁打となり1点を先制。その裏に同点に追いつかれたが、続く3回は、4番ゴメスが二死から11号ソロを放ち、前日に続く一発で試合の主導権を握った。
阪神は2-1のまま迎えた6回にも、1番上本が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち3点を追加。7回以降にも小刻みに加点し、3試合連続の2ケタ安打で8点を奪った。
先発の藤浪は、降りしきる雨に苦しみながらも8回135球を投げ1失点。「完投したかったけど、球数がかさんでしまった」と9回のマウンドこそ譲ったが、「昨日、山本さんが連敗を止めてくれて、野手の皆さんが援護してくれた。楽な展開で投げられました」と、チーム全体での勝利を強調した。
若き右腕はこれで、5月14日のヤクルト戦から負けなしの6連勝。リーグトップに1差に迫る7勝目(4敗)を挙げ、奪三振は12球団トップの115。さらに防御率もリーグ4位に躍り出る2.17に良化し、投手タイトル三冠の可能性も出てきた。