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早くも夏バテ気味? 7月に入り調子を落とした選手たち

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7月に入り調子を落としている広島の新井貴浩©BASEBALLKING
 暑い季節を迎えたが、早くも夏バテ気味の選手が出てきている。

 阪神を自由契約となり8年ぶりに広島に復帰した新井貴浩は、少しお疲れ気味。4番打者として、チーム最多の41打点、リーグトップの得点圏打率.390と勝負強さを発揮。5月は月間打率.363、2本塁打20打点の成績を残した。しかし、ここに来てバットが湿っている。

 7月は9試合に出場して月間打率.188。一時は、3割3分近くあった打率も.295まで下がった。春先打撃不振だった丸佳浩や菊池涼介が6月以降、復調傾向にある。チームが浮上するためにも、新井は春先に見せたような打撃を取り戻したいところだ。

 23試合連続安打を記録し、一時は秋山翔吾(西武)、柳田悠岐(ソフトバンク)と首位打者を争っていた清田育宏(ロッテ)も調子を落としてきている。5月は月間打率.396をマークし、6月の月間打率も.300だったが、7月は8試合に出場して打率.156。7月4日西武戦から12日のソフトバンク戦にかけて17打席ヒットがでなかったこともあった。

 ロッテの外野陣は他球団に比べると層が厚く、このまま調子を落としていくようなことがあると、別の選手にチャンスが回る可能性もある。そうならないためにも、打撃の状態を上げていきたい。

 投手ではルーキーの高木勇人(巨人)が夏バテの傾向が出始めている。5月24日の中日戦に7試合勝ち星なし。6月は3敗も防御率は3.21だったが、7月は2試合に登板して防御率7.88。13日のDeNA戦では、プロ入り後ワーストとなる3回5失点でノックアウトされた。体力的に厳しくなる時期だが、ここを乗り越えたいところだ。

 夏場は、優勝争い、CS争いなど大事な時期になってくる。夏バテ気味の選手たちの早期復調が待たれる。

夏バテ気味な選手

新井貴浩(広島)
6月までの成績:58試 率.314 本4 点36
7月の成績:9試 率.188 本0 点5

清田育宏(ロッテ)
6月までの成績:59試 率.341 本9 点32
7月の成績:8試 率.156 本0 点1

高木勇人(巨人)
6月までの成績:14試 6勝5敗 防2.52
7月の成績:2試 0勝2敗 防7.88

※成績は7月13日時点
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