● 日本ハム 4 - 7 ソフトバンク ○
<12回戦・帯広>
ソフトバンクが松田の決勝3ランで乱戦を制し、両リーグ最速となる50勝到達。2位・日本ハムとのゲーム差を再び3.5に広げ、前半戦を締め括った。
ソフトバンクは1点を追う6回、二死一、三塁から2番明石のレフト前タイムリーで3-3の同点。続く7回は4番内川、続く李大浩の連打で無死一、三塁としたあと、6番松田が勝ち越し3ランをレフトスタンドに運んだ。
先発のバンデンハークは、慣れない地方球場のマウンドに苦しみ5回までに5四球。さらに、計5失策の野手にも足を引っ張られたが、何とか3失点で凌いだ。
重苦しい空気を変えたのは、6回から2番手としてマウンドに上がった寺原。6月下旬から中継ぎ待機しているベテランは、2回1/3を無安打、2奪三振とパーフェクトリリーフで繋ぎ、荒れた試合を引き締めた。
寺原は前半戦最後の試合で勝利投手となり、これで負けなしの5勝目。その後は森福、五十嵐、サファテの勝ちパターンでリードを守り抜いた。
対する日本ハムは、序盤に5失策、5四球をもらいながら、3つの盗塁死を記録するなど拙攻の連続。逆に同点の7回は、捕手・市川の落球から一挙3点を失い、前半戦の最終ゲームを勝利で飾ることはできなかった。
<12回戦・帯広>
ソフトバンクが松田の決勝3ランで乱戦を制し、両リーグ最速となる50勝到達。2位・日本ハムとのゲーム差を再び3.5に広げ、前半戦を締め括った。
ソフトバンクは1点を追う6回、二死一、三塁から2番明石のレフト前タイムリーで3-3の同点。続く7回は4番内川、続く李大浩の連打で無死一、三塁としたあと、6番松田が勝ち越し3ランをレフトスタンドに運んだ。
先発のバンデンハークは、慣れない地方球場のマウンドに苦しみ5回までに5四球。さらに、計5失策の野手にも足を引っ張られたが、何とか3失点で凌いだ。
重苦しい空気を変えたのは、6回から2番手としてマウンドに上がった寺原。6月下旬から中継ぎ待機しているベテランは、2回1/3を無安打、2奪三振とパーフェクトリリーフで繋ぎ、荒れた試合を引き締めた。
寺原は前半戦最後の試合で勝利投手となり、これで負けなしの5勝目。その後は森福、五十嵐、サファテの勝ちパターンでリードを守り抜いた。
対する日本ハムは、序盤に5失策、5四球をもらいながら、3つの盗塁死を記録するなど拙攻の連続。逆に同点の7回は、捕手・市川の落球から一挙3点を失い、前半戦の最終ゲームを勝利で飾ることはできなかった。