2日、「オールスターゲーム2015」の監督推薦メンバーが発表。これをもって、今年の球宴参加選手が決定した。
全選手が出揃ったのを受けて新たに開始となるのが、各試合前にアトラクションとして行われる「ホームランダービー」の出場者を決めるファン投票だ。
投票の対象となるノミネート選手となるには、満たさなければならない条件がある。
・2015年7月2日までに公式戦で7本塁打を放っている者。
・2014年の公式戦で15本塁打以上を放った者。
上記のいずれかをクリアしているオールスター選手は、自動的に投票の対象となる。今年のノミネート選手は以下の通り。
<セ>
阿部慎之助(巨人)
丸佳浩(広島)
エクトル・ルナ(中日)
ホセ・ロペス(DeNA)
筒香嘉智(DeNA)
梶谷隆幸(DeNA)
山田哲人(ヤクルト)
雄平(ヤクルト)
<パ>
松田宣浩(ソフトバンク)
柳田悠岐(ソフトバンク)
糸井嘉男(オリックス)
中田翔(日本ハム)
ルイス・クルーズ(ロッテ)
清田育宏(ロッテ)
中村剛也(西武)
森友哉(西武)
浅村栄斗(西武)
秋山翔吾(西武)
松井稼頭央(楽天)
セは8人、パは11人がノミネート。この中から各リーグ1試合2名、最大で4名が「ホームランダービー」の出場者となる。
セ・リーグは、目下本塁打と打点でリーグトップの数字を残しているヤクルト・畠山和洋がまさかのオールスター落選となったことで混迷を極めている。
一塁ではファン投票で新井貴浩(広島)が、選手間投票ではロペス(DeNA)が選出されているのに加え、捕手の選手間投票で選出された巨人・阿部慎之助も、捕手は「99%ない」と公言している原辰徳監督の下、一塁での起用が濃厚。現リーグ二冠王はその煽りをもろに食らった格好だ。
ただでさえ昨年のキングであるエルドレッドや年間60発男・バレンティンが不在という中で、今年最も本塁打を放っている選手もノミネートすらされないという事態。そんな中でファンから推される選手は一体だれなのか。興味深い投票となる。
「混迷を極める」という点では、パも同様。こちらは豪華すぎるメンツが揃った。
現在熾烈な本塁打王争いを繰り広げる西武の中村、日本ハム・中田、ソフトバンク・松田はもちろんのこと、一年前の「ホームランダービー」で野球ファンの度肝を抜いたソフトバンクの柳田、さらにはファン投票の得票数が両リーグトップだった西武・森と、挙げだすとキリがない。
投票は7月3日(金)午前0時から開始となっており、8日(水)が締め切り。選ばれしアーチストたちによる一夜限りの花火大会、出場者を決めるのは、あなたたちファンの一票だ!
・トーナメント方式
予選1:[セA] vs [パA]
予選2:[セB] vs [パB]
決勝:[予選1の勝者] vs [予選2の勝者]
・ルール
<1選手7アウト制>
→ 見逃しはノーカウント。
→ 本塁打以外はすべてアウト。空振りもアウト。
<同点の場合の優先順位>
1.ホームランダービーの得票数が多い者
2.今シーズンの本塁打が多い者
3.昨シーズンの本塁打が多い者
第1戦:ブラッド・エルドレッド(広島)
第2戦:陽岱鋼(日本ハム)
・2013年
第1戦:トニ・ブランコ(DeNA)
第2戦:トニ・ブランコ(DeNA)
第3戦:アンドリュー・ジョーンズ(楽天)
・2012年
第1戦:李大浩(オリックス)
第2戦:ウィリー・モー・ペーニャ(ソフトバンク)
第3戦:阿部慎之助(巨人)
・2011年
第1戦:中村剛也(西武)、ウラディミール・バレンティン(ヤクルト)※両者優勝
第2戦:中村剛也(西武)
・2010年
第1戦:城島健司(阪神)
第2戦:金泰均(ロッテ)
・2009年
第1戦:トニ・ブランコ(中日)
第2戦:中村剛也(西武)
・2008年
第1戦:タフィ・ローズ(オリックス)、G.G.佐藤(西武)※両者優勝
第2戦:アレックス・ラミレス(巨人)
全選手が出揃ったのを受けて新たに開始となるのが、各試合前にアトラクションとして行われる「ホームランダービー」の出場者を決めるファン投票だ。
投票の対象となるノミネート選手となるには、満たさなければならない条件がある。
・2015年7月2日までに公式戦で7本塁打を放っている者。
上記のいずれかをクリアしているオールスター選手は、自動的に投票の対象となる。今年のノミネート選手は以下の通り。
<セ>
阿部慎之助(巨人)
丸佳浩(広島)
エクトル・ルナ(中日)
ホセ・ロペス(DeNA)
筒香嘉智(DeNA)
梶谷隆幸(DeNA)
山田哲人(ヤクルト)
雄平(ヤクルト)
<パ>
松田宣浩(ソフトバンク)
柳田悠岐(ソフトバンク)
糸井嘉男(オリックス)
中田翔(日本ハム)
ルイス・クルーズ(ロッテ)
清田育宏(ロッテ)
中村剛也(西武)
森友哉(西武)
浅村栄斗(西武)
秋山翔吾(西武)
松井稼頭央(楽天)
セは8人、パは11人がノミネート。この中から各リーグ1試合2名、最大で4名が「ホームランダービー」の出場者となる。
セ・リーグは、目下本塁打と打点でリーグトップの数字を残しているヤクルト・畠山和洋がまさかのオールスター落選となったことで混迷を極めている。
一塁ではファン投票で新井貴浩(広島)が、選手間投票ではロペス(DeNA)が選出されているのに加え、捕手の選手間投票で選出された巨人・阿部慎之助も、捕手は「99%ない」と公言している原辰徳監督の下、一塁での起用が濃厚。現リーグ二冠王はその煽りをもろに食らった格好だ。
ただでさえ昨年のキングであるエルドレッドや年間60発男・バレンティンが不在という中で、今年最も本塁打を放っている選手もノミネートすらされないという事態。そんな中でファンから推される選手は一体だれなのか。興味深い投票となる。
「混迷を極める」という点では、パも同様。こちらは豪華すぎるメンツが揃った。
現在熾烈な本塁打王争いを繰り広げる西武の中村、日本ハム・中田、ソフトバンク・松田はもちろんのこと、一年前の「ホームランダービー」で野球ファンの度肝を抜いたソフトバンクの柳田、さらにはファン投票の得票数が両リーグトップだった西武・森と、挙げだすとキリがない。
投票は7月3日(金)午前0時から開始となっており、8日(水)が締め切り。選ばれしアーチストたちによる一夜限りの花火大会、出場者を決めるのは、あなたたちファンの一票だ!
ホームランダービー・概要
☆賞金:50万円・トーナメント方式
予選1:[セA] vs [パA]
予選2:[セB] vs [パB]
決勝:[予選1の勝者] vs [予選2の勝者]
・ルール
<1選手7アウト制>
→ 見逃しはノーカウント。
→ 本塁打以外はすべてアウト。空振りもアウト。
<同点の場合の優先順位>
1.ホームランダービーの得票数が多い者
2.今シーズンの本塁打が多い者
3.昨シーズンの本塁打が多い者
過去のホームランダービー優勝者
・2014年第1戦:ブラッド・エルドレッド(広島)
第2戦:陽岱鋼(日本ハム)
・2013年
第1戦:トニ・ブランコ(DeNA)
第2戦:トニ・ブランコ(DeNA)
第3戦:アンドリュー・ジョーンズ(楽天)
・2012年
第1戦:李大浩(オリックス)
第2戦:ウィリー・モー・ペーニャ(ソフトバンク)
第3戦:阿部慎之助(巨人)
・2011年
第1戦:中村剛也(西武)、ウラディミール・バレンティン(ヤクルト)※両者優勝
第2戦:中村剛也(西武)
・2010年
第1戦:城島健司(阪神)
第2戦:金泰均(ロッテ)
・2009年
第1戦:トニ・ブランコ(中日)
第2戦:中村剛也(西武)
・2008年
第1戦:タフィ・ローズ(オリックス)、G.G.佐藤(西武)※両者優勝
第2戦:アレックス・ラミレス(巨人)