オールスターメンバーに選ばれた阪神の藤浪晋太郎が17日、全セの2番手として4回から登板。最速156キロの直球を軸に、3イニングをパーフェクトに抑えた。
藤浪は4回、大阪桐蔭の先輩・浅村(西武)から始まる全パ打線を三人斬り。続く5回も、31試合連続安打を放った秋山(西武)をレフトフライに打ち取ると、前の打席で3ランを放った清田(ロッテ)を空振り三振に斬って取った。
3イニング目となった6回は、森(西武)、中村(西武)、中田(日本ハム)と、大阪桐蔭OBの3選手と対決。先頭の森が直球を狙い打つと、打球は真上に。これが天井に当たるファーストフライになると、場内からどよめきが起こった。藤浪は続く中村をショートフライ、中田をレフトフライに打ち取り、浅村を含めた同門対決に完勝した。
登板を終えた藤浪は森ととにインタビューに応じ「森サンに打たれると、あとで何を言われるかわからない」としてやったり。一方の森は「完全に捉えたと思ったんですけど…」と唇と噛み、打球が天井に当たったことに関しても「そんなんじゃダメです。アウトはアウトです」と悔しさを滲ませた。
藤浪は4回、大阪桐蔭の先輩・浅村(西武)から始まる全パ打線を三人斬り。続く5回も、31試合連続安打を放った秋山(西武)をレフトフライに打ち取ると、前の打席で3ランを放った清田(ロッテ)を空振り三振に斬って取った。
3イニング目となった6回は、森(西武)、中村(西武)、中田(日本ハム)と、大阪桐蔭OBの3選手と対決。先頭の森が直球を狙い打つと、打球は真上に。これが天井に当たるファーストフライになると、場内からどよめきが起こった。藤浪は続く中村をショートフライ、中田をレフトフライに打ち取り、浅村を含めた同門対決に完勝した。
登板を終えた藤浪は森ととにインタビューに応じ「森サンに打たれると、あとで何を言われるかわからない」としてやったり。一方の森は「完全に捉えたと思ったんですけど…」と唇と噛み、打球が天井に当たったことに関しても「そんなんじゃダメです。アウトはアウトです」と悔しさを滲ませた。