○ オール・セ 8 - 6 オール・パ ●
<オールスター第1戦 東京ドーム>
16安打8得点をマークした全セが逆転勝ち。MVPには4回からの3イニングをパーフェクトに抑え、勝利投手となった阪神の藤浪晋太郎が選ばれた。
藤浪は2-4の4回からマウンドに上がり、3イニング目となった6回は、森(西武)、中村(西武)、中田(日本ハム)と、三者連続の大阪桐蔭対決。いずれも力勝負でフライアウトに仕留めると、4回にファーストゴロに抑えた浅村(西武)も含め、先輩・後輩との同門対決に完勝した。
中でも森との対決では、打ち取ったファーストフライが東京ドームの天井に当たり、場内からはどよめきが起こった。
全セ打線は5回、梶谷(DeNA)のタイムリーなどで4-4の同点に追いつくと、続く6回には阿部(巨人)がソロホームランを放ち勝ち越し。その後も川端(ヤクルト)、鳥谷(阪神)のタイムリーで加点し、藤浪の力投に応えた。
お立ち台に上がった若きエースは「ファンの皆さんに楽しんでもらえて何より。力勝負に行って“森さん”を抑えられてよかった」と笑顔。賞金300万の使い道については「両親にあげます」と初々しく答えた。
<オールスター第1戦 東京ドーム>
16安打8得点をマークした全セが逆転勝ち。MVPには4回からの3イニングをパーフェクトに抑え、勝利投手となった阪神の藤浪晋太郎が選ばれた。
藤浪は2-4の4回からマウンドに上がり、3イニング目となった6回は、森(西武)、中村(西武)、中田(日本ハム)と、三者連続の大阪桐蔭対決。いずれも力勝負でフライアウトに仕留めると、4回にファーストゴロに抑えた浅村(西武)も含め、先輩・後輩との同門対決に完勝した。
中でも森との対決では、打ち取ったファーストフライが東京ドームの天井に当たり、場内からはどよめきが起こった。
全セ打線は5回、梶谷(DeNA)のタイムリーなどで4-4の同点に追いつくと、続く6回には阿部(巨人)がソロホームランを放ち勝ち越し。その後も川端(ヤクルト)、鳥谷(阪神)のタイムリーで加点し、藤浪の力投に応えた。
お立ち台に上がった若きエースは「ファンの皆さんに楽しんでもらえて何より。力勝負に行って“森さん”を抑えられてよかった」と笑顔。賞金300万の使い道については「両親にあげます」と初々しく答えた。