混戦が続くセ・リーグは21日、首位・巨人、2位・DeNAが揃って敗れ、またしても全チームが借金生活に突入した。
巨人は3位・阪神と対戦。先発の杉内が6回途中2失点と試合を作ったが、打線が阪神先発・メッセンジャーに8回まで無得点に封じられ、1-2で接戦を落とした。この結果、両チームは借金1で並んだが、勝率で巨人が阪神を上回るため、1位・巨人、2位・阪神の順位となった。
DeNAは、今季ヤクルト戦を得意にしていた先発・三浦が崩れ、5回6失点でノックアウト。9回にも大量11点を失い、3-17の大敗で4位に転落した。対するヤクルトは連勝を3に伸ばし、阪神と並び2位に浮上した。
全チームが借金生活に突入したのは、史上初の珍事となった7月3日以来、今季2度目となった。
【21日終了時点のセ・リーグ上位チームの順位】
1位:巨人 43勝44敗1分 勝率.4942
2位:阪神 42勝43敗1分 勝率.4941
2位:ヤクルト 42勝43敗1分 勝率.4941
4位:DeNA 42勝44敗1分 勝率.4883
巨人は3位・阪神と対戦。先発の杉内が6回途中2失点と試合を作ったが、打線が阪神先発・メッセンジャーに8回まで無得点に封じられ、1-2で接戦を落とした。この結果、両チームは借金1で並んだが、勝率で巨人が阪神を上回るため、1位・巨人、2位・阪神の順位となった。
DeNAは、今季ヤクルト戦を得意にしていた先発・三浦が崩れ、5回6失点でノックアウト。9回にも大量11点を失い、3-17の大敗で4位に転落した。対するヤクルトは連勝を3に伸ばし、阪神と並び2位に浮上した。
全チームが借金生活に突入したのは、史上初の珍事となった7月3日以来、今季2度目となった。
【21日終了時点のセ・リーグ上位チームの順位】
1位:巨人 43勝44敗1分 勝率.4942
2位:阪神 42勝43敗1分 勝率.4941
2位:ヤクルト 42勝43敗1分 勝率.4941
4位:DeNA 42勝44敗1分 勝率.4883