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【高校野球】エースが2人? 二枚看板といえば…

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現在レンジャーズで活躍するダルビッシュ有[Getty Images]
 第97回全国高校野球選手権大会の地方予選が各地で行われている。22日に行われた神奈川大会では、県大会2連覇を目指す東海大相模が、相洋高校を4-0で下し、準々決勝進出を決めた。

 この試合では、プロ注目の右腕・吉田凌が三塁を踏ませず、9回3安打9奪三振で完封勝利。前日に行われた4回戦の藤嶺藤沢戦では、こちらもドラフト候補のサウスポー・小笠原慎之介が7回を3安打、無失点の投球を見せた。

 一般的にはエースが初戦から決勝まで一人で投げ抜くケースが多い。東海大相模は、エース級の投手が2人おり、日程が厳しい地方予選を上手く使い分けて勝ち進んでいる。

 近年の二枚看板を見てみると、東北高のダルビッシュ有と真壁賢守の2人もそれに近い存在だろう。03年夏、2年生エースのダルビッシュ有は全国大会3回戦の平安戦で、延長11回を一人で投げ切り完封すると、準々決勝の光星学院(現八戸学院光星)戦は真壁が先発。真壁は、光星学院打線を5回2/3を投げ1失点に抑えると、準決勝は無失点リリーフ。決勝の常総学院戦は、エースのダルビッシュが先発するも、敗戦し準優勝だった。その後、3年春、3年夏と甲子園に出場。全国制覇はできなかったが、エースのダルビッシュと真壁の2人は高校野球ファンに強烈なインパクトを与えた。

 その他、07年の夏の全国大会を制した佐賀北高校も右の久保、左の馬場、同年の帝京高、右の大田、左の垣ヶ原などがいる。
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