西武は23日、育成選手の水口大地選手と支配下選手登録を結んだことを発表した。水口の特徴といえば身長。支配下選手では、内村賢介(DeNA)と並び球界最低身長の163センチだ。
球界には水口のように身長170センチ未満の支配下登録選手が13人いる。その中で、最も活躍している現役選手といえば、ヤクルトの小さなエース・石川雅規だろう。身長167センチの石川は、01年秋に行われたドラフトでヤクルトに入団すると、1年目の02年から先発ローテーションに入り12勝をマークし、新人王を受賞。球団史上初となる入団から5年連続で二桁勝利を達成した。
07年に不調で自己ワーストの4勝に終わるも、翌08年に最優秀防御率のタイトルを獲得し復活。石川は昨季までの13年間で10度二桁勝利をマークし、今季もここまで6勝を挙げている。
石川と同じ身長167センチの西野真弘(オリックス)は、昨年秋に行われたドラフト会議で7位指名を受け入団。下位指名での入団も、キャンプ、オープン戦でアピールを続け、開幕一軍を勝ち取る。開幕後はベンチを温めていたが、少ない出場機会で結果を残すと、4月下旬からレギュラーで出場する試合が増えた。
5月は月間打率.344をマークするなど、一時は打率が3割6分を超えるほど好調だった。規定打席不足未満ながら打率3割を記録するなど新人王候補だったが、現在は『右有鉤(ゆうこう)骨骨折』で離脱中。
その他にも平野恵一(オリックス)、谷元圭介(日本ハム)など小柄ながらも、活躍している選手はいる。支配下登録となった水口も、一軍の舞台で早く大暴れする姿をファンに見せたいところだ。
球界には水口のように身長170センチ未満の支配下登録選手が13人いる。その中で、最も活躍している現役選手といえば、ヤクルトの小さなエース・石川雅規だろう。身長167センチの石川は、01年秋に行われたドラフトでヤクルトに入団すると、1年目の02年から先発ローテーションに入り12勝をマークし、新人王を受賞。球団史上初となる入団から5年連続で二桁勝利を達成した。
07年に不調で自己ワーストの4勝に終わるも、翌08年に最優秀防御率のタイトルを獲得し復活。石川は昨季までの13年間で10度二桁勝利をマークし、今季もここまで6勝を挙げている。
石川と同じ身長167センチの西野真弘(オリックス)は、昨年秋に行われたドラフト会議で7位指名を受け入団。下位指名での入団も、キャンプ、オープン戦でアピールを続け、開幕一軍を勝ち取る。開幕後はベンチを温めていたが、少ない出場機会で結果を残すと、4月下旬からレギュラーで出場する試合が増えた。
5月は月間打率.344をマークするなど、一時は打率が3割6分を超えるほど好調だった。規定打席不足未満ながら打率3割を記録するなど新人王候補だったが、現在は『右有鉤(ゆうこう)骨骨折』で離脱中。
その他にも平野恵一(オリックス)、谷元圭介(日本ハム)など小柄ながらも、活躍している選手はいる。支配下登録となった水口も、一軍の舞台で早く大暴れする姿をファンに見せたいところだ。