快足飛ばして大飛球をキャッチ!のはずが…。スーパープレーが一転、相手に本塁打をプレゼントするという珍プレーが起こり、アメリカで話題になっている。
現地時間7月28日、フェンウェイ・パークで行われたレッドソックス-ホワイトソックスの一戦。レッドソックスは2-5と3点のビハインドを背負った6回表、二死一塁の場面で打席に昨年の新人王ホセ・アブレイユを迎える。
アブレイユはレッドソックス先発・マイリーが投じた初球を振りぬくと、打球は右中間の後方へ。これをセンターのベッツが全速力で追いかけると、最後は軽くジャンプをしながらのナイスキャッチ。球場は大歓声に包まれたが、その直後、ベッツの姿が画面から消えた。
キャッチした後、勢いそのまま後退していったベッツはフェンスに向かってジャンプ。壁を使って受け身を取ろうとするも、勢い余ったベッツは他の場所よりも低くなっている右中間フェンスにお尻を乗り上げ、そのまま向こう側にあるブルペンへと真っ逆さまに転落してしまったのだ。
ブルペンスタッフらが駆け寄り、大事に至らなかったことはすぐに確認されたが、掴んだボールは落下の衝撃でグラブからポロリ。ビデオ検証の結果アブレイユの本塁打が認められ、レッドソックスはさらに2点を失うこととなってしまった。
追いつかなければ二塁打、悪くても三塁打で留められていたであろうところが、好捕してしまったが故に本塁打に…。レッドソックスは4-9で試合に敗れ、ベッツは落下した体勢が悪かったこともあり、このプレーの直後にベンチへと退いた。
現地時間7月28日、フェンウェイ・パークで行われたレッドソックス-ホワイトソックスの一戦。レッドソックスは2-5と3点のビハインドを背負った6回表、二死一塁の場面で打席に昨年の新人王ホセ・アブレイユを迎える。
アブレイユはレッドソックス先発・マイリーが投じた初球を振りぬくと、打球は右中間の後方へ。これをセンターのベッツが全速力で追いかけると、最後は軽くジャンプをしながらのナイスキャッチ。球場は大歓声に包まれたが、その直後、ベッツの姿が画面から消えた。
キャッチした後、勢いそのまま後退していったベッツはフェンスに向かってジャンプ。壁を使って受け身を取ろうとするも、勢い余ったベッツは他の場所よりも低くなっている右中間フェンスにお尻を乗り上げ、そのまま向こう側にあるブルペンへと真っ逆さまに転落してしまったのだ。
ブルペンスタッフらが駆け寄り、大事に至らなかったことはすぐに確認されたが、掴んだボールは落下の衝撃でグラブからポロリ。ビデオ検証の結果アブレイユの本塁打が認められ、レッドソックスはさらに2点を失うこととなってしまった。
追いつかなければ二塁打、悪くても三塁打で留められていたであろうところが、好捕してしまったが故に本塁打に…。レッドソックスは4-9で試合に敗れ、ベッツは落下した体勢が悪かったこともあり、このプレーの直後にベンチへと退いた。