8月6日から全国高校野球選手権大会が開幕する。プロ野球で活躍する選手たちも、甲子園に出場した選手が多い。出場するだけでなく、夏の甲子園大会で記録を作った選手たちもいた。
大阪桐蔭の平田良介(中日)は、3年夏の全国高校野球選手権大会準々決勝・東北高戦で、PL学園の清原和博に並ぶ1試合最多タイとなる3本塁打を放っている。平田は2回の第1打席にレフトスタンドに飛び込む先制ソロを放つと、4回の第2打席も左中間スタンドへソロ。第3打席は本塁打とならなかったが、7回の第4打席にバックスクリーン右に逆転2ラン。高校生で逆方向に本塁打を放つなど記録だけでなく、強烈なインパクトを残した。
投手では98年、横浜高の松坂大輔(ソフトバンク)、杉内俊哉(巨人)がノーヒットノーランを達成している。平成の怪物・松坂は決勝の京都成章戦での快挙達成と、怪物ぶりを発揮。松坂と杉内の同学年コンビは、WBCで世界一に貢献するなど、球界を代表する投手となった。
桐光学園の松井裕樹(楽天)は、2年夏に出場した全国高校野球選手権大会1回戦の今治西戦で、大会史上最多の10連続三振と1試合22奪三振を記録。ちなみに、タレントの板東英二は83奪三振で大会通算最多奪三振の記録を持っている。
※()はプロ野球に所属するチーム
現役プロ野球選手が夏の全国高校野球選手権大会で作った主な記録は以下の通り。
【野手】
平田良介 1試合最多本塁打(3本)
坂口真規 1イニング最多本塁打(2本)
筒香嘉智 1試合最多打点(8打点)
【投手】
杉内俊哉 ノーヒットノーラン
松坂大輔 ノーヒットノーラン
松井裕樹 1試合連続奪三振(10奪三振)
松井裕樹 1試合最多奪三振(22奪三振)
大阪桐蔭の平田良介(中日)は、3年夏の全国高校野球選手権大会準々決勝・東北高戦で、PL学園の清原和博に並ぶ1試合最多タイとなる3本塁打を放っている。平田は2回の第1打席にレフトスタンドに飛び込む先制ソロを放つと、4回の第2打席も左中間スタンドへソロ。第3打席は本塁打とならなかったが、7回の第4打席にバックスクリーン右に逆転2ラン。高校生で逆方向に本塁打を放つなど記録だけでなく、強烈なインパクトを残した。
投手では98年、横浜高の松坂大輔(ソフトバンク)、杉内俊哉(巨人)がノーヒットノーランを達成している。平成の怪物・松坂は決勝の京都成章戦での快挙達成と、怪物ぶりを発揮。松坂と杉内の同学年コンビは、WBCで世界一に貢献するなど、球界を代表する投手となった。
桐光学園の松井裕樹(楽天)は、2年夏に出場した全国高校野球選手権大会1回戦の今治西戦で、大会史上最多の10連続三振と1試合22奪三振を記録。ちなみに、タレントの板東英二は83奪三振で大会通算最多奪三振の記録を持っている。
※()はプロ野球に所属するチーム
現役プロ野球選手が夏の全国高校野球選手権大会で作った主な記録は以下の通り。
【野手】
平田良介 1試合最多本塁打(3本)
坂口真規 1イニング最多本塁打(2本)
筒香嘉智 1試合最多打点(8打点)
【投手】
杉内俊哉 ノーヒットノーラン
松坂大輔 ノーヒットノーラン
松井裕樹 1試合連続奪三振(10奪三振)
松井裕樹 1試合最多奪三振(22奪三振)