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高橋光がプロ初先発! 西武高卒ドラ1ルーキーの初登板はどうだった?

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西武・高橋光成[Getty Images]
 11連敗中の西武は、昨年のドラフトで1位入団した高橋光成がプロ初登板初先発する。高橋光は前橋育英時代、2年生の夏に甲子園に出場。6試合中、5試合完投し全国制覇に大きく貢献した。3年夏は甲子園出場を逃したが、高校日本代表に選出されたほどの実力を持つ。プロ入り後は、ここまで二軍戦に13試合に登板して、4勝4敗、防御率3.69の成績を残している。

 高橋光だけでなく、プロ野球の先輩たち誰もが通るプロ初登板。横浜高で甲子園春夏連覇し、高橋光と同じく西武にドラフト1位で入団した松坂大輔は、99年4月にプロ初登板初先発を果たしている。

 当時の東尾修監督は、松坂が東京ドームのような傾斜の急なマウンドがあっているという理由から4月7日日本ハム戦でのプロ初登板となった。この投手心理を読んだ起用が的中する。初回、二死走者なしで迎えた3番の片岡篤史に投じた高めストレートで三振に斬ってとると、球速は155キロを計測。スタンドは大歓声に包まれ、これが松坂劇場の始まりだった。

 5回にはフランクリンへの投球が際どいコースに行き、フランクリンが怒りをあらわにし、松坂に詰め寄る。松坂はそれに動じず、その後も平然と投げ続けた。8回に2点を失うが、8回、2失点でプロ初勝利を挙げた。

 横浜高から04年ドラフト1位で西武に入団した涌井秀章は、05年3月29日の日本ハム戦でプロ初登板、初先発。涌井は2回まで日本ハム打線を無失点に抑えていたが、3回に高橋信二に満塁本塁打を浴びるなど3回途中7失点で降板した。高校の先輩・松坂のようにプロ初登板・初勝利とはならなかった。

 チームが苦しい状況の中、プロ初登板初先発のチャンスが巡ってきた高橋光。西武ドームのファンに最高の投球を披露することができるだろうか。

【松坂大輔以降の西武ドラ1高卒ルーキーのプロ初登板成績】
松坂大輔(98年ドラフト1位)
初登板:99年4月7日
相手:日本ハム
球場:東京ドーム
内容:○ 8回 5安打 2失点

涌井秀章(04年ドラフト1位)
初登板:05年3月29日
相手:日本ハム
球場:札幌ドーム
内容:● 2回1/3 7安打 7失点

木村文紀(06年高校生ドラフト1位)
初登板:07年8月31日
相手:楽天
球場:フルキャスト宮城(当時の球場名)
内容:- 6回 10安打 7失点

中崎雄太(08年ドラフト1位)
初登板:13年5月11日
相手:ソフトバンク
球場:鹿児島
内容:- 0回2/3 3安打 2失点

菊池雄星(09年ドラフト1位)
初登板:11年6月12日
相手:阪神
場所:西武ドーム
内容:- 2回1/3 6安打 4失点

※ ○は勝ち、●は負け -は勝ち負けつかず
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