かつて日本でプレーした助っ人たちが、メジャーで奮闘している。2004年から2011年まで8年間中日でプレーし、吉見一起とともにダブルエースとして活躍したチェン・ウェイン(オリオールズ)は、今季でメジャー4年目。
昨季は自己最多の16勝をマークし、地区優勝に大きく貢献した。4年目の今季は、6月16日に疲労を考慮してマイナーに降格したこともあったが、ここまで20試合に登板して5勝6敗、防御率3.24の成績。前回先発した7月31日のタイガース戦では、3本の本塁打を浴びるなど4回途中6失点でノックアウトされた。
2008年と2009年に広島でプレーし、2年連続最多奪三振のタイトルを獲得したコルビー・ルイスは、レンジャーズに所属している。ルイスは防御率4.42だが、ここまでチーム最多の11勝をマーク。7月29日のヤンキース戦では、田中将大と投げ合い6回2失点に抑え、勝利投手になっている。
2013年に球団初のリーグ優勝と日本一に貢献したケーシー・マギーは、苦しんでいる印象だ。マギーは楽天からマーリンズへ移籍した昨季は、ナ・リーグのカムバック賞を受賞した。オフにはトレードで世界一になったジャイアンツへ移籍。サンドバルに代わる三塁手として期待されたが、成績が振るわず6月30日に戦力外通告を受けた。
7月10日に昨季までプレーしていたマーリンズに復帰。移籍後17試合に出場して、打率.200、0本塁打4打点と今ひとつ。1日のパドレス戦に『4番・一塁』でスタメン出場するも、4打数無安打に終わった。なんとか復調のきっかけを掴みたい。
その他、元阪神、オリックスのボーグルソンはジャイアンツでプレーし、昨季インディアンスで70試合に登板した元阪神のアッチソンはインディアンスを自由契約となっている。
今季成績:20試 5勝6敗 防3.24
コルビー・ルイス
今季成績:21試 11勝4敗 防4.42
ケーシー・マギー
今季成績:66試 率.209 本2 点15
ライアン・ボーグルソン
今季成績:22試 7勝6敗 防4.00
昨季は自己最多の16勝をマークし、地区優勝に大きく貢献した。4年目の今季は、6月16日に疲労を考慮してマイナーに降格したこともあったが、ここまで20試合に登板して5勝6敗、防御率3.24の成績。前回先発した7月31日のタイガース戦では、3本の本塁打を浴びるなど4回途中6失点でノックアウトされた。
2008年と2009年に広島でプレーし、2年連続最多奪三振のタイトルを獲得したコルビー・ルイスは、レンジャーズに所属している。ルイスは防御率4.42だが、ここまでチーム最多の11勝をマーク。7月29日のヤンキース戦では、田中将大と投げ合い6回2失点に抑え、勝利投手になっている。
2013年に球団初のリーグ優勝と日本一に貢献したケーシー・マギーは、苦しんでいる印象だ。マギーは楽天からマーリンズへ移籍した昨季は、ナ・リーグのカムバック賞を受賞した。オフにはトレードで世界一になったジャイアンツへ移籍。サンドバルに代わる三塁手として期待されたが、成績が振るわず6月30日に戦力外通告を受けた。
7月10日に昨季までプレーしていたマーリンズに復帰。移籍後17試合に出場して、打率.200、0本塁打4打点と今ひとつ。1日のパドレス戦に『4番・一塁』でスタメン出場するも、4打数無安打に終わった。なんとか復調のきっかけを掴みたい。
その他、元阪神、オリックスのボーグルソンはジャイアンツでプレーし、昨季インディアンスで70試合に登板した元阪神のアッチソンはインディアンスを自由契約となっている。
日本で活躍した主な外国人選手の今季成績
チェン・ウェイン今季成績:20試 5勝6敗 防3.24
コルビー・ルイス
今季成績:21試 11勝4敗 防4.42
ケーシー・マギー
今季成績:66試 率.209 本2 点15
ライアン・ボーグルソン
今季成績:22試 7勝6敗 防4.00