● 西武 3 - 4 ソフトバンク ○
<18回戦・西武プリンス>
西武はこの日も投打が噛み合わず3-4で敗戦。これで7月15日の楽天戦から続く連敗は12に伸び、1979年に記録した球団ワースト記録に並んだ。
西武の先発マウンドに上がったのは、プロ初登板初先発となったドラフト1位ルーキーの高橋光。試合前は「楽しみ」と語っていた18歳だったが、2回に2つの四球を与えるなど一死満塁のピンチを招くと、9番牧原に押し出しとなる死球をぶつけてしまい、先制点を許した。
高橋光は0-1で迎えた4回にも、四球絡みで無死満塁のピンチを背負うと、8番鶴岡にしぶとくライト前へ運ばれ2失点。随所にポテンシャルの高さを見せたドラ1右腕だったが、3点を失いなおも無死一、三塁という状況でマウンドを降りた。
西武は2番手の宮田が続く牧原に犠牲フライを許し、高橋光は結果的に4失点。デビュー戦となった18歳は、4回途中72球を投げ、5安打、1奪三振、4四死球の内容で、プロ初黒星を喫した。
高橋光を援護したかった打線も、重苦しい空気はこの日も変わらず。0-1の3回は、一死二、三塁の好機で3番森が3ボールからの4球目に手を出しファーストゴロ。さらに二死満塁のあと、5番栗山もセンターフライに倒れた。
6回は一死満塁の好機を作ったが、ここでも7番斉藤、代打・岡田が凡退し無得点。7回裏にようやく4番中村が3ランを放ったが、この日もあと1点が遠かった。
<18回戦・西武プリンス>
西武はこの日も投打が噛み合わず3-4で敗戦。これで7月15日の楽天戦から続く連敗は12に伸び、1979年に記録した球団ワースト記録に並んだ。
西武の先発マウンドに上がったのは、プロ初登板初先発となったドラフト1位ルーキーの高橋光。試合前は「楽しみ」と語っていた18歳だったが、2回に2つの四球を与えるなど一死満塁のピンチを招くと、9番牧原に押し出しとなる死球をぶつけてしまい、先制点を許した。
高橋光は0-1で迎えた4回にも、四球絡みで無死満塁のピンチを背負うと、8番鶴岡にしぶとくライト前へ運ばれ2失点。随所にポテンシャルの高さを見せたドラ1右腕だったが、3点を失いなおも無死一、三塁という状況でマウンドを降りた。
西武は2番手の宮田が続く牧原に犠牲フライを許し、高橋光は結果的に4失点。デビュー戦となった18歳は、4回途中72球を投げ、5安打、1奪三振、4四死球の内容で、プロ初黒星を喫した。
高橋光を援護したかった打線も、重苦しい空気はこの日も変わらず。0-1の3回は、一死二、三塁の好機で3番森が3ボールからの4球目に手を出しファーストゴロ。さらに二死満塁のあと、5番栗山もセンターフライに倒れた。
6回は一死満塁の好機を作ったが、ここでも7番斉藤、代打・岡田が凡退し無得点。7回裏にようやく4番中村が3ランを放ったが、この日もあと1点が遠かった。