ソフトバンクが5日、日本ハムに勝利し、優勝マジック38が点灯した。内川聖一、柳田悠岐、松田宣浩、武田翔太、五十嵐亮太など投打に充実した戦力を誇る。
日本人の活躍も目立つが、助っ人の働きも見逃せない。投手陣ではリーグ最多の27セーブをマークするサファテ、チーム最多の9勝を挙げているスタンリッジ、前半戦セットアッパーとして活躍したバリオス、後半戦に入り先発ローテーションに定着したバンデンハークと充実している。さらに右肘の故障から復帰を目指すウルフも控えている。
特に後半戦に入ってから存在感を見せているのが、バンデンハーク。開幕先発ローテーションの一角として開幕から活躍が期待されたが、故障で開幕に間に合わず。開幕前に支配下登録されたバリオスが、勝ちパターンの一角を担っていたこともあり、二軍で結果を残しながらも前半戦は、一軍で先発するチャンスが中々巡ってこなかった。
それでも来日初登板となった6月14日の広島戦で、6回1失点に抑え来日初勝利を挙げると、6月21日の日本ハム戦で5安打13奪三振2失点の好投で2勝目。実力通りの力を示すと、バリオスが故障で一軍登録抹消されてからは先発ローテに入り、5勝を挙げている。
野手陣では、今季から5番を務める李大浩は、春先打撃不振で苦しんだが、5月は打率.439、8本塁打24打点で月間MVPを獲得。5月をきっかけに打撃の調子を上げてきた李大浩は昨日終了時点で、打率.313、21本塁打63打点と結果を残している。
12球団一の戦力を誇るソフトバンク。リーグ2連覇に向けて、助っ人の活躍から目が離せない。
バンデンハーク
今季成績:7試 5勝0敗 防2.40
スタンリッジ
今季成績:18試 9勝6敗 防3.52
サファテ
今季成績:45試 3勝0敗27S 防0.99
バリオス
今季成績:28試 0勝2敗20H 防3.26
ウルフ
今季成績:一軍出場なし
<野手>
李大浩
今季成績:91試 率.313 本21 点63
カニザレス
今季成績:一軍出場なし
※成績は8月5日時点
日本人の活躍も目立つが、助っ人の働きも見逃せない。投手陣ではリーグ最多の27セーブをマークするサファテ、チーム最多の9勝を挙げているスタンリッジ、前半戦セットアッパーとして活躍したバリオス、後半戦に入り先発ローテーションに定着したバンデンハークと充実している。さらに右肘の故障から復帰を目指すウルフも控えている。
特に後半戦に入ってから存在感を見せているのが、バンデンハーク。開幕先発ローテーションの一角として開幕から活躍が期待されたが、故障で開幕に間に合わず。開幕前に支配下登録されたバリオスが、勝ちパターンの一角を担っていたこともあり、二軍で結果を残しながらも前半戦は、一軍で先発するチャンスが中々巡ってこなかった。
それでも来日初登板となった6月14日の広島戦で、6回1失点に抑え来日初勝利を挙げると、6月21日の日本ハム戦で5安打13奪三振2失点の好投で2勝目。実力通りの力を示すと、バリオスが故障で一軍登録抹消されてからは先発ローテに入り、5勝を挙げている。
野手陣では、今季から5番を務める李大浩は、春先打撃不振で苦しんだが、5月は打率.439、8本塁打24打点で月間MVPを獲得。5月をきっかけに打撃の調子を上げてきた李大浩は昨日終了時点で、打率.313、21本塁打63打点と結果を残している。
12球団一の戦力を誇るソフトバンク。リーグ2連覇に向けて、助っ人の活躍から目が離せない。
ソフトバンクの助っ人成績
<投手>バンデンハーク
今季成績:7試 5勝0敗 防2.40
スタンリッジ
今季成績:18試 9勝6敗 防3.52
サファテ
今季成績:45試 3勝0敗27S 防0.99
バリオス
今季成績:28試 0勝2敗20H 防3.26
ウルフ
今季成績:一軍出場なし
<野手>
李大浩
今季成績:91試 率.313 本21 点63
カニザレス
今季成績:一軍出場なし
※成績は8月5日時点