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母校が甲子園出場を逃したのが影響? 目立つ大阪桐蔭勢の不振

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大阪桐蔭高校出身の西武・森友哉(左)と日本ハム・中田翔(右)©BASEBALLKING
 6日に『第97回全国高校野球選手権大会』が開幕した。昨季、夏に全国制覇した大阪桐蔭は大阪大会の準々決勝で、大阪偕星に敗れ、大会4連覇を逃した。母校が、甲子園出場逃した影響なのか後半戦、大阪桐蔭卒業生の不調が目立つ。

 森友哉が4日の楽天戦で、スタメンから外れた。2年目の今季、開幕からスタメン出場を続け、6月3日の中日戦で、史上5人目となる高卒2年目までに2桁本塁打を達成。オールスターには最多得票で選出され、第2戦には大野雄大(中日)から清原和博氏以来となる10代でのオールスター本塁打を記録した。しかし、後半戦に入ってから当たりが止まり、最近5試合は打率.118(17打数2安打)、0本塁打0打点だった。

 中村と本塁打、打点王を争う日本ハムの4番・中田翔も後半戦に入り、精彩を欠いている。前半戦は打率.266、23本塁打67打点の成績を残していたが、後半戦は14試合に出場して1本塁打2打点と勢いが完全に止まっている。5日のソフトバンク戦では5打数0安打4三振と役割を果たせず。4番中田のバットが湿っていることもあり、チームもソフトバンク戦2連敗で、ソフトバンクに優勝マジック38が点灯させてしまった。

 開幕から3番を打ち続けていた浅村栄斗も打撃不振で、7月30日のロッテ戦で打順が6番に降格。7月26日日本ハム戦の第3打席から8月1日のソフトバンク戦にかけて22打席連続無安打。5日の楽天戦は『3番二塁』で先発出場したが、左肩の違和感を訴え途中交代している。

 大阪桐蔭勢の打撃不振が目立つ中、10年前の夏の甲子園を沸かせた平田良介(中日)は、後半戦12試合に出場して打率.378、5本塁打9打点と好調維持。7月29日の阪神戦から4番で出場を続ける。

 個人タイトル争いを盛り上げている選手が多いだけに、プロ野球界をさらに盛り上げるためにも、大阪桐蔭勢の早期復調が求められる。

【主な大阪桐蔭勢の後半戦成績】
<野手>
平田良介(中日)
後半成績:12試 率.378 本5 点9

中村剛也(西武)
後半成績:13試 率.269 本4 点12

中田翔(日本ハム)
後半成績:14試 率.164 本1 点2

浅村栄斗(西武)
後半成績:13試 率.163 本0 点4

森友哉(西武)
後半成績:12試 率.222 本0 点2

<投手>
岩田稔(阪神)
後半成績:3試 1勝1敗 防4.15

藤浪晋太郎(阪神)
後半成績:2試 1勝0敗 防4.26
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